黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

よっし。いよいよ冬期講習会。行くぞぉ!…はい、フライングでした。

2020-12-24 18:07:14 | Weblog

【ゆるい原稿から】
旅行に行けないので、せめて本で。
『世界も驚くニッポン旅行100』,吉田友和・松下絵里著,PHP。
写真が多くて楽しい。この100の中で、私は36カ所に行っています。貧乏学生だったし、その後も仕事ばっかり。それにしては、よくも回ったものだなあ。そして、うむ、結果的に行先の選択がとてもよろしかったなあ。
隠岐(島根県)、大久野島(広島県)、小豆島(香川県)に、レアな久高島(沖縄県)。
久高島には川合先生(真野おうみ塾)の案内で。信仰の島だそうです。この本を読んでから行ったら、もっと奥深い部分を…あとの祭り。川合先生の朗々とした美声、冬の真野に響いていることでしょう。
郡上八幡(岐阜県)、四万十川(高知県)、高千穂神社(宮崎県)、柿田川湧水(静岡県)など、あんまりワッと人が行かない場所も訪ねている。えっへん状態の私。
オホーツクの流氷(北海道)は、なんとまあ流氷群の上を歩いた。網走で、よくわからんのに「流氷はどこだ?」とずんずん歩いていたら、もう流氷の上でした。気づいた場所はかなり沖だった。ヤヤッ。はるか後方に港の灯台が!後から考えたら危険だったかもしれないです。海岸まで帰るときには怖かった。行きはよいよい、帰りは怖い流氷の上。行く人、かならず詳しい人と一緒に。勝手に歩かないでください。
ニッカウヰスキー余市蒸留所(北海道)も…札幌進学プラザの先生たちに御案内いただきました。
地元の岡山県の吹屋にいったことがないぞ。そんなにいいところなのか。
滋賀県からは竹生島、信楽、近江八幡が入選。竹生島、行ったことがない。行かねば。
【では普通に】
いざいざ、冬期講習会の授業に乗り込んで縦横無尽の押しかけ大活躍を
…「シャチョー。まだ普通の時間割ですけど」
精神的フライング。
冬の学習プログラムを先行実施しているから。考えてみれば正式な冬期講習会のスケジュールは、まだ先だったのです。
感染がますます拡大して、平和な滋賀県でも濃厚接触者とかPCR検査とか、そういう単語を聞くようになってきました。
ここで浮足立ってはならぬ。
勉強が「コロナ負け」にならぬように、しっかりと腰を据えて進みますよ。
どの教室も「早くなった予定を、さらに早めに進行しています。教材の追加が必要かも」と。
しかし、油断できない。東京都や大阪府のようすを、さらに京都府の状況見ながら備えていかねば。
では、メリー・クリスマス。
次のクリスマスは、世界も日本も、おうみ進学プラザのエリアも、単純明快に明るく楽しいクリスマスになりますように。

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