黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

生徒が「いつもよりも勉強の量が増えているような気がしますが…?」  はい、増えていますから。

2020-12-23 17:48:05 | Weblog

また新型コロナのブツクサを。これって、いつまで…はい、仕方ないです。
東京都の感染が止まらない。
「やめられない、止まらない」…はカッパえびせん。こんなしょーもない冗談を言っている場合じゃないですけど…嘆きの冗談です…とにかく「止める!」という気概と、それと決然とした対策が必要だろうと思いますよ。
「飲食店は午後10時まで」というけれども、じゃあ午後10時より前ならいいのか。ウイルスの感染時間帯にラスト・オーダーみたいなものがあるのか。カドがたたないように曖昧なことばっかり。
知事に任せるのも無理がある。「都民の皆さん、〇〇宣言でウンヌン」と言っても、東京の銀座や新宿でひしめいて飲み食いして騒いでいる人の中で、はて東京都民は何%いるのか。
これは京都も同じで、嵐山や清水寺、四条河原町あたりで押すな押すなと歩いているのは、ほとんどが京都市民ではなかろう。自治体の境界線なんか、ウイルスは「関係ないし」と拡散していきます。
こういう場合には国が責任をもって毅然と…無理なのか。
イギリスではウイルスが変異してウンヌンと。心配が増幅。
欧米ではワクチンの接種開始とのニュースも。日本も早く!
「一応はちゃんと確認しませんと」と厚生労働省の役人が言い出すのか。
欧米であれだけの国が承認しているし、アメリカの場合には治験対象者にアジア系黄色人種だって大勢いただろう。おそらく日系人も多数。こんな場合には「承認自主権」なんかいいから、さっさと導入していいと思います。
世界を見て、日本を見て、そして色々と心配しながら、滋賀県で地味に地道に確実に。それしかないです。
クリスマスが目の前。おうみ進学プラザは教室に飾りつけをしています。こんな時代だから、せめて明るく&楽しく。
そして、勉強は、これはもうクリスマスだろうが何だろうが、バキバキと進めています。
おうみ進学プラザは、いよいよ冬期講習会が開幕!…というか、感染拡大に備えて着々と。生徒たちは「どれが普段の12月の勉強で、どれが冬期の時間割か??」と。気が付けば、通常の年よりも勉強の量が増えている。
いいのです。とにかく勉強しておきましょう。
学校だって、滋賀県内でもいきなり臨時休校になるケースが出ているし、この先も何があるかわからない。すべてのチャンスをフルに活用して、入試へ、進級へ、未来へ備える。

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