小雨。
しとしとと降る小雨は、冬の涙ですか。
いや、春を呼び寄せる雨だと思いましょう。
昨日の私のブログ、アクセス数が1259回で、多かったらしいですけど、さて何が?
特別な記事でもなかったですけど、謎です。
まあ、そういうことを気にしないで、思うままに…はい。
【NHK大河ドラマ・その1】
俳優陣がすごい。
宮崎あおい、樋口可南子、真野響子、ともさかりえ…豪華です。
そこへ、京都から松坂慶子まで登場してきました。
もちろん高橋英樹、草刈正雄など男優の顔ぶれも豪華です。
ペリーの黒船が浦賀沖に現れて、いよいよ幕末の動乱へ。薩摩のお姫様・篤姫の運命は…。
これからも目が離せません。
あ。再放送が始まっている「篤姫」の感想です。
【NHK大河ドラマ・その2】
俳優陣がすごいのかどうか、よくわかりません。すみません。
吉高由里子は、さすがにヒロインです。
「篤姫」に、吉高由里子がお嬢様役で少し登場。そして、篤姫が
「源氏物語を読みたいから、持ってまいれ」
「紫式部の、ですか」
というシーンがあって、NHKの制作者、お茶目ですね。
好きになった人(藤原道長)は、母のカタキの弟だった。
そういう激しい偶然は、どうも大河ドラマというよりも、日本製の韓国ドラマのような展開でありまして、見ているこちらは大変です。
みんな宮廷の貴族ご一同様、女官の皆様で、誰が誰かも…うむむ。
藤原さんが多数登場します。人物のプロフィールなど解説の字幕を常時、画面の下側に出しておいていただけないでしょうか。
生徒たちに
「つまらんゲームで時間をつぶしたり、夜更かしをしたりするのはよろしくないぞ」
「NHKの大河ドラマは、見るべし。今は面白くなくても、いずれ…」
「勉強になるとか、テストに出るとか、そういうケチクサイことではなく、お金と人材をかけてNHKが作りだすドラマですから、見るべきでしょう」
などと言っております。
知識、人生、歴史…。栄養分がいっぱいあるのです。
そう言っています。しかし、うむ、「光る君へ」は…苦しい展開です。
きっと面白くなるはず。ここは粘りましょう。
どうしても…という人は、月曜日の「篤姫」をどうぞ。
平安の王朝文化か、幕末の激動か。
年度末が近づいています。
ここはエンジン全開で入試へ。進級と進学へ。