新年度の準備と、入試の応援と。この2つを両立させねばなりません。
私が担当している中3の生徒たちは、落ち着いているように見えますが、本当のところはどうなのだろう。
授業の前や後に、質問してくる生徒が増えています。
これはいいことですよ。それだけ本気になっている。解けなかった問題が気になる。解説を読んでわからなかったところが気になる。
が、しかし、難問ばかりを集めた問題集で…わざわざ手に入れたのですか…有名私立高校の難問を…。
読んでみると、難しいというよりも、意地が悪い、陰険な問題。資料や説明が無いのに、いきなり難解な語句、複雑な計算をドドンと。
そういうのは放っておけばいいのですが、生徒にとっては…うむむ。自分の受験でも、その問題が出てくるような気がするのかもしれない。
オーソドックスに、地味に地道に。
部活の試合の前と同じですよ。
来年度の教材を相談しています。
新しいタイプのものが登場していて、そこへ定番の安定した教材も。
古臭く頑固に、保守的になってはいけないし、かといって新しいものにピョンピョンと飛びついてもいけません。
生徒たちの学習プログラムを考えて、良い教材を選ばなければ。
雪は、まだ残っています。
本社のある膳所エリアでは雪はほぼ消えていますが、北へいくにつれて残雪が増えていく。
寒い日が続いているから、この上に再び降るのかな。
木曜日が滋賀県内の私立高校の入試。そこは降らないで!
寒くても、風が強くても、雪が残っていても、ピンチをチャンスに変える冬。
福は、うちー♪
鬼は外で、
新型コロナは、もっと遠くの外、はるか彼方へ。