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連休に備えて図書館へ。まず守山市立図書館。ここは品揃えが良い。図書館は「泉鏡花全集」やら「国木田独歩全集」やら「日本古典文学体系」やら、紙喰い虫の餌のような本を並べているところもあって、まぁハッタリとミエですが、守山は面白そうな本が多い。私が読みあさっている韓国関連の本もたくさんあります。
韓国の現代文学もある。あrつけれども、これは面白くないです、正直。やっぱりハングルは文学には向かないんじゃないかなぁ。漱石も鴎外も「ひらがなだけで書きなさい」といわれたら苦戦しただろう。「わがはいはねこである。なまえはまだない」では雰囲気が出ない。ただ、李文烈の作品は深い。朴裕河の本は鋭い。あと、朝鮮日報の鮮于記者の文章も気持ちがよい。
で、ゴールデンウイークに備えて10冊。借りたのはイージーな本ばかりですけど。
「日本沈没 第2部」を借りて、読み始めたら止まらない。今日は仕事に遅刻しそうでした。小松左京の「日本沈没」だ、大学生の時の本。映画にもなりました。そうそう、TVドラマにもなった。主題歌は五木ひろしでした。「その頃、玲子と別れた小野寺は、駿河湾沖の海底で発生した地滑りを調査するために…」というような語りで、「宇宙戦艦ヤマト」と同じ水曜日だったような。「さらばー、地球よー」です。
大学でも、教養部の地球科学の講座で、若い講師が「今やプレートテクトニクスであります」と熱弁をふるっておられました。新鮮でしたね。
あれから幾年月。新説だったプレートテクトニクスは、今では中学の教科書にも取り上げられて、通説、常識になっております。
戦艦ヤマトは映画になって評判。「日本沈没」も再び映画になって、本も出た。どうも、文化が進歩していないのか、あるいは年輪を重ねて練り上げられているのか。
私の予想では、玲子と小野寺は再会しますね。感動の再会!いや、すれ違いかも…。日本の運命も、二人の将来も気になるけれども、先にわかると面白くないから。
ゴールデンウイークが終わったら、夏期講習会の準備。それと、今年は塾の大がかりな大会を主催する当番に当たっています。会場は京都で2日間。その準備もあります。南草津教室へ行く途中で、草津市立図書館へ立ち寄って、少し硬い本をあと10冊借りるつもり。ゆっくりと読書をして、さて夏へ。
今日の写真は、おうみ塾のフレッシュ青年・立和名先生です。夢中になったら博多弁が出るそうです。いっそ博多弁だけで授業をしてみたらいいのに。きっと生徒たちは熱心に聞くはずですよ。
韓国の現代文学もある。あrつけれども、これは面白くないです、正直。やっぱりハングルは文学には向かないんじゃないかなぁ。漱石も鴎外も「ひらがなだけで書きなさい」といわれたら苦戦しただろう。「わがはいはねこである。なまえはまだない」では雰囲気が出ない。ただ、李文烈の作品は深い。朴裕河の本は鋭い。あと、朝鮮日報の鮮于記者の文章も気持ちがよい。
で、ゴールデンウイークに備えて10冊。借りたのはイージーな本ばかりですけど。
「日本沈没 第2部」を借りて、読み始めたら止まらない。今日は仕事に遅刻しそうでした。小松左京の「日本沈没」だ、大学生の時の本。映画にもなりました。そうそう、TVドラマにもなった。主題歌は五木ひろしでした。「その頃、玲子と別れた小野寺は、駿河湾沖の海底で発生した地滑りを調査するために…」というような語りで、「宇宙戦艦ヤマト」と同じ水曜日だったような。「さらばー、地球よー」です。
大学でも、教養部の地球科学の講座で、若い講師が「今やプレートテクトニクスであります」と熱弁をふるっておられました。新鮮でしたね。
あれから幾年月。新説だったプレートテクトニクスは、今では中学の教科書にも取り上げられて、通説、常識になっております。
戦艦ヤマトは映画になって評判。「日本沈没」も再び映画になって、本も出た。どうも、文化が進歩していないのか、あるいは年輪を重ねて練り上げられているのか。
私の予想では、玲子と小野寺は再会しますね。感動の再会!いや、すれ違いかも…。日本の運命も、二人の将来も気になるけれども、先にわかると面白くないから。
ゴールデンウイークが終わったら、夏期講習会の準備。それと、今年は塾の大がかりな大会を主催する当番に当たっています。会場は京都で2日間。その準備もあります。南草津教室へ行く途中で、草津市立図書館へ立ち寄って、少し硬い本をあと10冊借りるつもり。ゆっくりと読書をして、さて夏へ。
今日の写真は、おうみ塾のフレッシュ青年・立和名先生です。夢中になったら博多弁が出るそうです。いっそ博多弁だけで授業をしてみたらいいのに。きっと生徒たちは熱心に聞くはずですよ。