晴れ。琵琶湖周辺は気持ちの良い春の青空です。
もちろん…何がもちろんでしょうか…自転車で走りましたー♪
青い小さな春の使者と呼ばれる（私に）オオイヌノフグリが咲いている。ものすごい大群落です。
ナズナの白い花。小さなナズナもあれば、巨大なナズナも。ナズナは白菜、大根、キャベツ、アブラナなどたくさんの野菜の御先祖様ですよね。
自転車をこぎながら、
「ナズナよ、ありがとう」
と、心の中でお礼を言いました。
ツクシを発見。
そして麦がどんどん育っていきます。
梅の白い花も満開です。
以上、春レポートでした。
県立高校の入試問題を見て。社会科編です。
１，資料が多い。とにかく多い。問題を解くうえで関係ない、不必要な写真なども入っています。データの取捨選択を試すためにあえて加えた、じゃなくて、嬉しがってどんどん入れたのですね、きっと。
２，地形図、印刷が小さいぞ。視力の勝負ですか。地図記号は講習会のテキストや確認テストで繰り返して練習したからバッチリ♪大丈夫だった…はず。
３，記述式の問題、ちょっと無理があるなあ。この設定と注文で、この解答は引っ張り出せないよ。どこまで採点するかですね、これは。
４，出題者、独りよがり、独善的、自己満足、玄人ゴッコ…な傾向があります。
生徒たちは地道に、真面目に勉強してきたのだから、もっと普通に、オーソドックスな問題を作れませんか。
私は「ゴール地点を見ておこうキャンペーン」を実施中。
理科と社会の入試問題（印刷用）を事務センターのBOX箱に入れました。
急ぐところはデータを引っ張り出して、と指示が回っていました。
新・中３クラスで、１問だけ解いてもらいましたが
「難しい」
「意外に簡単でした」
「これから頑張らなければ」
「忘れかけていることがわかりました」
「記述式のところは無理」
などの感想。
ここからスタートですからね。
新入塾で初回の生徒がいて、体験受講の生徒もいて、私、緊張しました。
春の授業は、何回やってもプレッシャーがあって、そしてフレッシュです。
生徒たちもハラハラしたり、緊張したり、興味津々だったり。
いざ、春の開幕です。
