年末へ、新年へと駆け抜ける。

某県知事某女史の政党が人事で混乱とのニュース。これだけ「だからみんなが止めたでしょ！そうなるに決まっていたじゃないですか」という単純明快な展開も珍しい。地方自治体の首長が国会議員を兼務できるように法改正を…なんてタワゴトを言っているけど、それは野球部員がサッカー部も兼ねるような話ですよ。フライが飛んできたらヘディングしてしまいそう。「二兎追う者は一兎をも得ず」を絵に描いたような失敗談でありました。地元民としては、地道なことをやっていただきたいけれども、派手好きで目立ちたがりのあの人には無理かも。ふぅ。大津の場合、県知事も市長も女性。既得権益とは無縁だから、ここは「子育て、教育問題には、さすがに！」というパワフルな取り組みを期待して…そうもいきませんか。教育については、環境の整備、教育委員会制度の改革、学力の引き上げなどなど、頑張れば良い方向に進められそうな課題がたくさんありますけど。地味ながら、これは政治家としてはチャンスじゃないのかなあ。
クリスマスの次は大晦日。しかし、今回の紅白歌合戦にはKARAが出場しません。この人、誰？男か女か、個人か団体か？出場者リストには意味不明の歌手ばかりで、時代への孤立感を深める私。しかし、こういう芸能方面の知識も身につけておかないと、教室での生徒たちとのコミュニケーションが難しくなりますから…うむむ、勉強のつもりで見る紅白歌合戦です。
冬期講習会が加速。グイグイと進んでいます。膳所教室の個別指導の部屋では、林田先生と若い講師が指導中。背中の文字「Fly　to　the　Future」が鮮やかです。集団のクラスは入試問題の演習に取り組んでいました。ここから一気に新年・2013年へと駆け抜けますよ。

メリー・クリスマス♪その２です。

教室をのぞいたら、中３の生徒諸君が黙々と入試問題に取り組んでいました。年が明けたらいよいよ願書を。そして入試へ突進。講習会で学力を整えて、勢いをつけますよ。
難しい問題にもぶつかってもらいますが、教科書ベースの基礎基本を忘れずに。この時期になると、入試問題ばかりに集中してしまう生徒が出てきます。「入試問題は部活でいうと練習試合ですよ。地味な復習を積み上げるべし」と注意しておきましょう。
河合塾マナビスの部屋でも、高校生諸君にはそろそろキリリッと緊張感が。アシスタントの講師さんに「ここが理解できません。これ、なんでこうなるんでしょうか」と鋭い質問を持ち込んでいました。
滋賀県では雪の予報で、昼過ぎにはチラチラ。冬だから雪もいいですけど、いきなり積もるのは困りますよ。
引き続きおうみ進学プラザの先生たちからのメリー・クリスマスの写真です。菅江先生からのメッセージは「クリスマスも火の用心♪」でしょうか。

クリスマスを記念して、宿題増量？冬期講習会が進行中です。

高校駅伝で滋賀県は…来年こそ！草津東高校は下位だったけど、よその県では私学が駅伝で活躍しそうな生徒を集めて、専門のコーチも。はるかアフリカ大陸から留学生…ん？を迎えたりしていますね。草津東は県立で地道に取り組んでいるのだから、なかなか上位には食い込めませんが、そこを突破していただきたい。
ところで、ＴＶで駅伝を見ていたら、沿道の観客の中に山口先生と田家先生がいましたね。寒いのに青春を応援していました。来年は、選手に負けないスピードで歩道を走って下さい♪
今日はクリスマス・イブです。そんな浮かれたお祭り騒ぎとは関係無く、おうみ進学プラザでは冬期講習会が粛々と進行中。天気予報では今夜から雪も降りそう。ホワイト・クリスマスを楽しみに、ケーキも楽しみに、そして明日の朝のプレゼントも楽しみに、とにかく冬期講習会の授業と、先生がプレゼントしてくれる宿題に取り組みましょう。メリー・クリスマス。

冬の12時間特訓を走り抜きました。

日曜日。朝寝坊をせずに起きて、ＴＶで全国高校駅伝を観戦す。高校女子は地元京都の立命館宇治が優勝。２位が豊川、私の故郷・岡山県の興譲館は３位でした。滋賀県代表の草津東高校は懸命に走っていましたが…順位は問うまい。選手たちの健闘を讃えつつ、近所である大きな大会だから、滋賀県教育委員会は駅伝の強化にもっと人とお金を注ぎ込んだらいいと思います。駅伝は設備は用意しなくても、道があればいいのじゃないか。
この後、午後からは男子。さてさて。
昨日は、おうみ進学プラザ恒例の「冬の12時間特訓」を実施しました。膳所教室では宮本先生、毛受先生が元気一杯でビシビシと授業。先生たちは駅伝のようにリレーしながら教えますが、生徒諸君は休みナシ。これは大変だろうなあ…頑張りなさい。私も参戦しました。「角刈り」という小道具を頭にかぶっていったら、宮本先生は「それ、ロシアの帽子ですか」と。いえ、角刈りです！生徒諸君には、これまた受けず。
次に石山教室へ。北村先生がサンタさんの衣装、荊木先生はトナカイの頭をつけていた。藤野先生も登場して、ここでも熱い授業また授業。
そして瀬田教室へ。説明するよりも写真を見ていただいた方がいいですね。佐藤先生が用意した着ぐるみを、「わっ。カワイイー♪」と言って生徒が着用。本当によく似合っていました。大きなチョコレートは、テストの優秀賞です。
南草津教室では、畑先生と寺嶌先生が粘りの授業。ここでも、私の角刈り頭は絶望的な不人気でした。12時間やり抜いて、記念撮影。畑先生が用意した特大のクラッカーで「パパーン♪」と景気よく。音と同時に金色と銀色のテープが飛び出して、キラキラとゴールインしました。お疲れ様。よくぞ走り抜きました。

がんばれ草津東高校＆滋賀学園。おうみ進学プラザでは駅伝授業。

明日はいよいよ高校駅伝。「冬の都大路を駆け抜ける」ということで、青春のタスキをつなぎます。高校駅伝では、アフリカから来た「留学生」を柱にして、「こりゃあ勝負になりませんね」というスピードでゴボウ抜きというケースが目立ちました。私、こういう「外国人選手で優勝して高校をＰＲするぞ」という作戦は嫌いです。外国人排斥！日本の道は日本人だけが走るべきだ！などと言うわけじゃないですよ。「日本で勉強したい」という若者が留学してきて、「ほう。日本の学校には部活動があるのか。私はテニスや水泳はできないけど、走るのは自信があるから陸上部に入ろうかなあ」ということで、それで活躍するのは正しい。「速そうな若者を３人ぐらい探して、日本に送れば大当たりかも…」「速い若者を日本に来させて…ふふふ、これで一気に順位上昇。もしかすると優勝も♪」という「送り出し→受け入れ」というビジネスが成り立っているのじゃないかと疑っています。だって、ケニアやタンザニアの中学生は日本の高校なんか知らないだろう。「ニッポン？それ、何？行って、走るだけでいいの？」というのが実態じゃないか。大人が利用しているように思えて心配。
その１；いかにも不自然な外国人留学生を押し立てて勝っても、全国の視聴者の反感を買うだけですよ。優勝しても「悪役」のイメージが染みつくから、ＰＲ作戦としては逆効果じゃなかろうか。
その２；それでも現実に家族の期待を背負って、生活も背負って日本まで来た若者だから、高校ではしっかりとした青春を過ごしてもらえるようにしていただきたい。陸上がきっかけで日本に来て、それで日本語を習得して、日本の文化や社会も理解して、やがては…という結果になれば意味がある。受け入れた学校は、そういう方向で頑張っていただきたい。
その３；男子の滋賀学園、女子の草津東高校の健闘を祈る。昨日は教室で草津東高校の女生徒が黙々と自習していました。「知っている人も走りますか？」「はい」とのこと。彼女は大学受験に向かって塾で勉強、友達は都大路を駆ける。どちらも美しい青春です。今年こそ、滋賀県チームの上位進出を♪
その４；私の故郷・岡山県の女子は強いぞ。エッヘンです。岡山県代表・興譲館高校、がんばれー。
その５；山口先生が「駅伝の沿道に河合塾マナビスの幟（のぼり）を立てましょうか」と思案していた。うん、威勢がヨロシイ。どうなるでしょうか。意外に、山口先生や野田先生、田家先生、小野先生、真下先生、八木先生が背中に幟を背負って選手のそばを走っていたり…河合塾マナビスの幟をつなぐ駅伝…選手のスピードにはついていけませんか。
そして、その６；今日はいくつもの教室で「中３・冬の12時間特訓」を実施。私も出動しますよ。こちらは「チョークをつなぐ駅伝授業」です。生徒諸君＆先生たち、長い長い12時間を走り抜くぞ。
写真は青春応援団・河合塾マナビス担当の先生たちです。