琵琶湖にたくさんのカイツブリがプカプカ♪

膳所公園のあたりから琵琶湖を見ると、たくさんの水鳥。琵琶湖は水鳥たちにとって安らぎの場所、厳しい冬を過ごす場所。サンクチュアリそのものですね。小さなカイツブリがポコポコと浮かんでいるのは、とても可愛いものです。
カイツブといえば、あの鳥は水に潜って魚を捕る。私、田舎の川で遊んで育ちました。川に潜っていると、目の前を鳥がシュワーッと泳いでいく。水の中で鳥に会うと、最初はびっくりします。面白いものですよ。＊青少年へ注意。琵琶湖に潜ってはいけませんぞ。
今日は火曜日。「わっ！もう12月じゃないか」ということで、おうみ進学プラザではグイグイ＆バタンバタンと冬期講習会の準備が進行します。「教材の原稿、まもなく締め切りでーす」という厳しい連絡が次々と。うむむ。師走です。
写真は「中３・冬合宿」と、小学生の県中模擬考査のようすです。

アメとムチ？ミルキーと相似です。

引き続き「中３・冬合宿」のレポート。二日目は午前５時から「朝自習」です。前夜が延長戦で夜中の１時まで勉強が続いた。それなのに早朝から続々と自習に。「眠たいー！」と言いながら頑張りました。
朝ご飯の前に琵琶湖岸まで散歩。途中で朝日が昇って、琵琶湖がきれいでした。ここで「琵琶湖に向かって叫ぶ」という恒例のイベントがあるのです。で、例年先生だけが叫んで、生徒たちは小さな声でゴソゴソッと叫ぶ。今年も「叫ぶ係」の荊木先生が大声で「絶対に合格するぞー！」と叫んでくれましたが…孤立す。
藤野先生が「琵琶湖のバカヤロー♪」と叫んだら、今度は生徒たちも付き合って叫んでくれました。御協力ありがとうございました。
その後は朝ご飯。そして勉強に突進。前川先生が登場して、まず「ミルキー」を配ってくれたのです。「数学の勉強には糖分が必要である」とのこと。これはグッド・アイデアですね。私も３個いただきました。喜んだ後は猛然と数学の難問へ。相似の比と面積の難問をバリバリと進む前川先生。これが「アメとムチ」というものですね。うむ、よい方策である。

応援団が次々と登場。中３・冬合宿。

「中３・冬合宿」の引率メンバーは加野先生（水口城南）、佐藤理絵先生（湖西）、荊木先生（石山）、畑先生（南草津）と藤野先生と私。加野＆佐藤理絵コンビがシャキシャキと指示して、みんなよく動きました。生徒諸君も総じて真面目で、勉強が始まったらピリリッと真剣でした。授業で大健闘したのは藤野先生。あのパワーはどこから湧き出すのだろう。たくさんのコマをこなして、延長戦まで。すごかった。
そしてJoseph先生のパワフルな英語の授業もすごかった。教室内を駆け巡って教えていました。そうなると加野先生も「なにくそ！」と対抗して頑張っていました。
私は…ボンヤリしておりました。ま、チョウチンみたいなものですね。
応援の先生が次々と登場。まず顧問の大先生。開講式で講話をしていただきました。
夜遅くなってから村上先生が差し入れを持って登場。続いて岡崎先生も。二日目には前川先生（湖西）、津田先生（真野）が加わって授業。横田先生も「遠いー！」と言いつつ登場してくれました。
サポート隊のみなさんの期待に応えて、生徒諸君は二日目も粘り抜きました。寝不足だったと思いますけど、偉いぞ。
最後の写真は、深夜にホテルの人が用意してくれた夜食。あっという間に空っぽになりました。頑張ったから食欲旺盛でしたね。

白い山脈の麓（ふもと）で、中３冬合宿。

「中３・冬合宿」を実施しました。琵琶湖の北の端っこまで行って、勉強また勉強の二日間。曇り空で、ときおり強い雨も。でも、途中からは晴れてくれました。
開講式には顧問の大先生が駆けつけて下さいました。「車で雨の中を来たが、ここへ着いたときには琵琶湖に虹がかかっていた」とのこと。激励のメッセージをいただきました。
生徒たちは緊張していましたね。さすがに「知らない生徒と初めて見る先生ばかり」という環境では不安もあったでしょう。勉強、頑張りましたよ。そして、よく食べました。
晩御飯は「お代わり自由」でもモリモリ。女生徒たちはほとんどお代わりしませんでしたが、そのかわりに夜食は猛然と食べていた。
村上先生（守山）、岡崎先生（草津駅前）も駆けつけてくれました。そして、勉強の渦に巻き込まれて質問の嵐。教室での授業の後で遠いところまで。ありがとう！
予想以上の頑張りで、リーダーの加野先生＆佐藤理絵先生が「夜の勉強タイムを延長しまーす」と。藤野先生の社会科の延長戦が行われて、生徒たちは粘る粘る。深夜の１時まで黙々と。偉いっ♪