黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

米の話と米国の話。

2016-11-09 11:24:41 | Weblog

会議で「東北の美味しいお米が届きますよー。勉強の秋キャンペーン、ますます盛り上げていきましょう」と。宮城県と山形県のブランド米を送っていただけることになりました。国語科の学習イベント「チャレンジ・ザ・俳句」の優秀賞にします。ご家族も挑戦していただけます。
東北出身K先生によれば「本当に美味しいですよ。関西のお米?お話になりませんね」と。
そこで敢然と反撃に出たのが地元出身で、お米には思い入れのある司会者・岡田先生。
「滋賀県にも美味しいお米がありまーす」と。
「滋賀県は『みずかがみ』を宣伝しているけど、私のオススメは『きぬひかり』です」とのこと。
生徒諸君、俳句をひねって美味しいお米を家族にプレゼントしましょう。で、国語の勉強もしっかり。
なお、今回は「先生たち部門」もあるそうです。うむ。私も頑張ろう。
一句。 
古池や カエルも魚も 見当たらない。
秋の終わりの池を詠んだ作品で、やがて来る厳しい冬、その向こうの明るい春をも予感させ、深い味わいがあります。福井クン、当選!お米ゲット。

続いて、恒例の「ファミリー・コンサート」の入場整理券について真野教室・川合先生から指示。教室でお渡しします。ご家族で、お友達と。
演奏は、あこがれのOSB・大津シンフォニックバンド。全国大会金賞の音が冬の琵琶湖に響く。
「ブラスバンド部の全員で行きたいから50枚ください」という申し込みがあったそうです。うむ。席は足りるのか。たぶん大丈夫だと思いますけど。
後半は栗東教室の授業風景。
黒板にはアメリカの大統領選挙のことも。うむ。開票が始まっていますが、どうなることやら。あの変な人は…。ハラハラです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強の秋は、食欲の秋でもある。

2016-11-08 08:25:38 | Weblog

生徒のみなさーん。仙台から美味しい新米が届きますよー♪しかも東北のブランド米。「昔はササニシキが人気だったが、今はコレです!」と選んでいただいた銘柄。宮城県と山形県のお米です。きっと美味しいぞ。「勉強の秋キャンペーン」の優秀賞にプレゼントします。
キャンペーンは後半戦に入っています。お米を目指して、さあラスト・スパート。当面の課題は「チャレンジ・ザ・俳句」ですね。名作を待っています。芭蕉も食べた東北のお米。芭蕉の時代よりもずっと美味しいはず。

写真は秋の景色と南草津教室。
真壁先生、横田先生、古久保先生と佐藤先生が「勉強の秋」を引っ張っています。
「美味しいお米は先生にも…」については、今日の会議で相談しましょう。生徒優先だけど、少しぐらいは先生にも…生徒優先!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

守山教室にも「ジュピター」が鳴り響く。

2016-11-07 10:28:21 | Weblog

守山教室へ。
村上先生による中3の保護者会があって、私も入試のようす、ここから先の注意していただきたいことなどを話しました。
その次に県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業&保護者茶話会。
真壁先生は相当踏み込んだところまでグイグイと話していました。学習塾ビジネスとしては、思い通りの結果が出なかった場合の心配や対策は見えないフリをすることが多いと思います。もう「それ行け、やれ行け、どんどん走れ!」で。うちの場合にはローカル塾だから、実際のところをていねいに説明せねば。真壁先生の話は、とてもよかったと思います。そして、さぁ、新年早々の県中入試へと力強く進む。
茶話会では「たねや」のどら焼きが出ました。真壁先生が行列して買ったそうです。私もいただきました。たしかに美味しい。
授業参観もあって、生徒たちはピリッと。テンション高めでしたね。
私は音楽CDを。
「どうせまたAKBやろ。イヤヤーッ!」
「AKBじゃありません。SKE48です」
「おんなじことやー」
「違います。まったく別物です。AKBには熊崎晴香さんがいません。しっかり区別しなさい」
「そんなことない。同じやー。聞きたくなーい」
と…好評。
聞いてもらった曲はホルストの組曲「惑星」のなかの「ジュピター」でしたが、かすかなイントロのところで早くも「あっ。これ知ってる。ジュピターやろ」
という反応。イントロ早押しクイズか。
「火星のところは怖い曲やで」などと勝手に盛り上がる小学生たち。
それにしても、音楽にも詳しいのだなあ。
授業で取り組んだ問題は、答えを出すというよりも、そこまでのプロセスを説明する問題。どんどん書いていきます。よく伸びてきたなと手ごたえ。

授業を終えて教室から出たところで異国人4名と遭遇。きいてみるとインドネシア人。
テレマカシーなどと挨拶をして(大丈夫か)、「JKT48を知っているか」と質問したら、「知っている」と…言った…らしい。そこからてんでにJKTのメンバーの固有名詞をインドネシア語で話すから、あとは日本語、英語、インドネシア語が飛び交う意味不明の国際交流。
写真は守山教室。早くもクリスマスの飾りが登場しています。
後半は事務センターで印刷をする南郷教室・横田先生。印刷モードは最速です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の南草津。

2016-11-06 17:26:09 | Weblog

お隣の韓国では朴大統領のスキャンダルが大騒動に。お隣が不安定になるのは日本としては困ります。どう決着がつくのだろう。
アメリカの大統領選挙。これがまた心配なことです。
アメリカ在住の知人(日本人です)が、「アメリカというと最先端とか思われているけど、現実には普通のアメリカ人は日本人ほど物事を知らないし、勉強もしていない。あんまり考えない。まあ、そんなものですよ。それが世界最強の国なんだから、困ったことです」とか「そもそもアメリカ人は本を読まない。本屋も少ないし。テレビだって、NHKのような格調高いテレビ局は無くて、ワイドショーみたいなのばっかり。ニューヨークタイムズやワシントンポストは一流の新聞だけど、そんなの読むのは一部のインテリだけ。日本のように普通の人がNHKを見て、大新聞を購読しているのとは事情が違います」と嘆いています。はてさて…。トランプ氏は有色人種が嫌いだそうで、そうなると日本にとってはクリントンの方がマシかな。

読書の秋。図書館でドサッと借りてきました。
「一度は泊まりたい有名宿 覆面訪問記」岩佐十良著,角川。
なかなか温泉旅行なんかに行けない日々。せめて本の中でゆったりと旅を。が、最初の宿「星のや京都」で度肝を抜かれました。著者によれば「唯一無二の空間と料理」だそうですけど、1泊食事なしで61500円!うむ。ケタを間違えてないか。「京筍と若布の炊き合わせ1700円」ぅて、小皿にチョボッと。一口分ですよ、これ。「蛤と春キャベツの酒蒸し3000円」も。300円の間違いではないのかー!南草津の豚カツ屋は「キャベツと御飯、味噌汁は御代わり自由」ですよ。春キャベツだか夏キャベツだか知らんが、キャベツに貝を1個そえて3000円。これは京都マジックか。この調子で食べたら会計はどんなことになるのやら。もしかすると、泊り客がコンビニに行ってカップ麺を…そんな人ははじめから泊まりに来ませんね、たぶん。ま、そんな宿には泊まれないからブツクサ言いつつ読む私です。あぁ、秋深し。

写真は秋たけなわの南草津教室。
この日は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の保護者懇談会。真壁先生が熱弁をふるって、私も少し。そして古久保先生の授業のようすを保護者参観。古久保先生、特に緊張もせずに普段通りにグイグイと引っ張っています。さすがです。
そして南草津の教室周辺の秋。並木が紅葉して美しい街へ。
ラストは佐藤先生です。数学の授業が元気よく進む秋。かなり難しそうな内容ですが、そこは明るく元気に突破。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋深し。やや寒いぐらいです。

2016-11-05 15:34:20 | Weblog

お隣の韓国で朴大統領をめぐって大騒動が。
韓国の大統領は、憲法の決まりで1期しか務められない。任期の終わりが近づくと、ドドーッと周囲の人たちが逃げ出して、次の新しい船に乗ろうとする。大統領が交替したら、前任者がボコボコにたたかれる。この繰り返しで、これは憲法システムの設計ミスなのですが、今回は早い時期にたたかれ始めた。
朴大統領、いきなり「反日大統領」というスタンスでスタートして、危なっかしい感じでした。これでコケたら、日韓合意も「あれは無かったことに!」と…うむ、困るのじゃないか。
韓国の場合には「いざとなったらドッカーンと威勢よく反日ポーズを見せれば、それだけで世論は拍手喝采」というパターンできたけれども、今度の場合には万能の反日カードは既に使っている。どうやるのか。やっぱり二度目の反日スタンドプレーか…それはないか。
中学生の授業で「民主主義」を教えますが、日本の場合には古くは板垣退助の自由民権運動から始まって、護憲運動、大正デモクラシーなどの歴史の積み重ねがある。そして戦後の改革ラッシュへと進んだわけで、民主主義というものがポコンと持ち込まれたわけではない。失敗多数ですが、そういう「民主主義の年輪」というものがあります。
韓国の民主主義は実際には1985年からのスタートだから、こういう紆余曲折もあるのかな。ちょっと「いい気味だ」もありつつ、それでも心配になる。何しろ、そのもっと北の方面が…。

写真は南郷教室と石山教室。秋の勉強が続いています。「勉強の秋キャンペーン」の学習イベントのベースには、地道な授業があるのです。
その次は河合塾マナビスの青年コンビ。長浜駅前校・河原先生と、八日市校・畠中先生です。「狩人」のように…あずさ2号!古いか…高校生を引っ張っていきます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする