黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

染物というのは面白い。しかし…これって染物なのかなあ。

2020-12-26 20:15:28 | Weblog

東京の灯よ、いつまでも。…かなり古い歌ですけど。
東京都の感染者が1000人に迫る勢い。このままいくと来週には一日あたり1000人を超えてどんどんと…おそろしや。本日も首都圏が日本全国の49%です。
記者会見で、尾身博士が厳し現状分析を述べて、対策を求めていた。その後で隣の席にいた内閣総理大臣の某氏が…匿名希望…「まぁ、そこまで言わなくても…なんとか…とにかく…」とゴニョゴニョと。
前者が科学的な論述で、後者が政治的な論述でした。
感染症対策の指揮を政治家がとるのは無理じゃなかろうか。どうせみんな文系出身で、ウイルスやワクチンのことなんか「わからんなぁ、正直なところ」というのが本音だろう。
とにかく滋賀県で頑張って…わわっ!滋賀県でも49人ですか…とにかく耐えよう。
守山教室で小6の県中エクスプレスを担当。
テキストの問題がとても良かった。暗記ではなくて分析と考察。高知県の中高一貫校の過去問。生徒たちが、しっかりと喰いついて、ちゃんと答案を書ききっていたのにも感心しました。北村先生も、この時期に手応えを感じているようす。
県立中学の入試は新年早々。このまま平穏な状況で、生徒たちが実力を発揮できますように。
その後は中3の理科。
記述式の問題に取り組みました。こちらもOKです。予定していたページよりも先まで進みました。このまま春へ。
【日常生活で芸術にふれる。新しい趣味…か…どうか】
私、染色に目覚めました。思いがけない鮮やかな色、しぶい色が出現す。日本の美です。
洗濯の時に失敗して、衣類に塩素系漂白剤をドバドバと…えっ?
そういう事情で、柄物の衣類が部分的に漂白剤をくらって、気づいた時にはマダラに。
ところが、その色合いと模様が、これがなかなか趣味の良い上品なことになっていたのです。元々が紺色なのに、赤茶色になっていたり、白っぽくなっていたり。
光合成で、ふ入りの朝顔の葉を使いますが、ふ入りの衣類の誕生です。またチャレンジしたいと思います。
*これは、染色とは違うのじゃないかという疑問が。
さてさて、また同じ話ですが、東京を眺めながら、足元の滋賀県と、それから金沢市、福井市、西の京都方面を。京都の状況もかなり厳しいぞ。おっして、うむ、とにかく地道に感染防止を続けよう。
写真はおうみ進学プラザの冬期講習会。着実に前へ。
個別指導WithUの指導の後のミーティング。生徒の進度や学習のようす、次回の予定などをチェックしています。
そして、入れ替えの時間帯には徹底的に感染防止。蓄圧式の噴霧器が大活躍です。
マスコットのアマビエよりもパワフルに新型コロナを倒すマカベ先生。
こんな時だから威勢よく行くぞぉー!という姿勢の私。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生たちへ。授業はパワフルに全力発揮。しかし、年末年始は穏やかに、地味に。

2020-12-25 12:04:37 | Weblog

【芸能界最新情報です】
昨日、STU48の野外コンサート開催。
野外のステージで、観客は車に乗ったまま見るドライブイン方式だそうです。拍手歓声の代わりにヘッドライトをチカチカと点滅させたり、ハイビームにしたり、新方式が開発されているのですね。
しかし、観客は暖房を入れた車内ですが、ステージのSTU48のメンバーは「寒かった。マイクを持つ手が冷たくなって」と。
こうして健気に新型コロナに立ち向かう瀬戸内娘隊STU48。がんばれー。
【ブツブツの1】
24日には、東京都では感染者が888人。首都圏での感染者は全国の感染者の49.98%で、つまり日本全国の半分が首都圏でした。
東京都、しっかりしてくれー!地方で対策に追われている者の身にもなってくれ。
【ブツブツの2】
私、特に熱心な自民党支持者じゃないし…怪しげな変なオジサンもいますからねぇ…安倍元首相ファンでもないですけど、「桜を見る会の会計処理問題」って、今の時期に、そこですかー。たかが宴会のことじゃないかいな。
あれだけの人数と顔ぶれ、立派な会場…きっと高い…で華やかな懇親会を開催したら、そりゃあまあ
「なんとか無事に終わりましたけど、ちょっと予算オーバーです。どうしましょうか」、
「よく飲んだもんですね」、
「あのお酒、高かったんだなあ」、
「まさか後になって追加の会費を払ってくださいとも言えないよなぁ」
「じゃあ、足りない分は何とかしましょう」
「大丈夫なの?」
「いや、ここは何とかします。任せてください」
というような実態は、大人なら「そうだろうなあ」と。結婚式の披露宴や大学生のコンパでも経験することですよ、たぶん。
そこを責め立てても何も…。今、こんな時期に、他に大事なことがあるじゃろうに。
ワクチンの承認手続きは、もっと短縮できないのか。
輸送や接種手順に問題はないのか。
地方都市や農山村、離島でも超低温の保管施設を用意できるのか。
日本に住んでいる外国籍の人々にも、ちゃんとワクチンは行き渡るのか。
自粛要請や〇〇□□宣言…あちこちで色々な言い方をするから、わけがわかりませんけど…などで大丈夫なのか。
医学部や看護学部、薬学部で、「感染症?それは昔の話ですから」と教育や訓練が足りなくなってはいないか。
文系官僚が中心になっている厚生労働省とは別に、アメリカのCDCのような感染症対策の司令塔を設立すべきじゃないか。
などなど、野党やマスコミがアピールすべきことは山ほどあるだろう。
野党もマスコミも、この重大局面で芸能スポーツ新聞みたいなことになっとりゃせぬか。マスコミ全体がワイドショー化しているようで心配。
新型コロナで露呈した現代日本の弱点の一つは、野党とマスコミの力量の低下ですね。
そういう政治家方面のことは放っておいて、とにかく地道に感染防止。そして自分たちの仕事を頑張ろう。以上です。
東京都と首都圏、近い大阪府や京都府でも感染拡大は続く。滋賀県、本当によく粘っています。巨大都市に近接しているのに、耐えている。近江魂!
あらためて連絡。
おうみ進学プラザの社員スタッフは、この年末年始は忘年会…これは元々が無いですけど…慰労会、打ち上げなどは禁止で。
平和堂で…コンビニも可…美味しいものを買って、一人で静かに(一人で騒ぐのも変ですけど)、あるいは親しい人としみじみと。そういう年末年始を過ごしてください。
コロナが明けたら、パァーッと盛大に。その時には私の「ヤンマー・ディーゼルの歌」を聞かせてあげましょう。
写真はクリスマスを駆け抜けて年末年始へと走るおうみ進学プラザ。
玄関や教室の前に除菌セットを置いてあります。ちゃんと除菌してから授業へ。
後ろの方に電車の吊り広告を。これこそがSTU48、この人こそが中村舞です。
JR西日本、広告のセンスがよろしいと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よっし。いよいよ冬期講習会。行くぞぉ!…はい、フライングでした。

2020-12-24 18:07:14 | Weblog

【ゆるい原稿から】
旅行に行けないので、せめて本で。
『世界も驚くニッポン旅行100』,吉田友和・松下絵里著,PHP。
写真が多くて楽しい。この100の中で、私は36カ所に行っています。貧乏学生だったし、その後も仕事ばっかり。それにしては、よくも回ったものだなあ。そして、うむ、結果的に行先の選択がとてもよろしかったなあ。
隠岐(島根県)、大久野島(広島県)、小豆島(香川県)に、レアな久高島(沖縄県)。
久高島には川合先生(真野おうみ塾)の案内で。信仰の島だそうです。この本を読んでから行ったら、もっと奥深い部分を…あとの祭り。川合先生の朗々とした美声、冬の真野に響いていることでしょう。
郡上八幡(岐阜県)、四万十川(高知県)、高千穂神社(宮崎県)、柿田川湧水(静岡県)など、あんまりワッと人が行かない場所も訪ねている。えっへん状態の私。
オホーツクの流氷(北海道)は、なんとまあ流氷群の上を歩いた。網走で、よくわからんのに「流氷はどこだ?」とずんずん歩いていたら、もう流氷の上でした。気づいた場所はかなり沖だった。ヤヤッ。はるか後方に港の灯台が!後から考えたら危険だったかもしれないです。海岸まで帰るときには怖かった。行きはよいよい、帰りは怖い流氷の上。行く人、かならず詳しい人と一緒に。勝手に歩かないでください。
ニッカウヰスキー余市蒸留所(北海道)も…札幌進学プラザの先生たちに御案内いただきました。
地元の岡山県の吹屋にいったことがないぞ。そんなにいいところなのか。
滋賀県からは竹生島、信楽、近江八幡が入選。竹生島、行ったことがない。行かねば。
【では普通に】
いざいざ、冬期講習会の授業に乗り込んで縦横無尽の押しかけ大活躍を
…「シャチョー。まだ普通の時間割ですけど」
精神的フライング。
冬の学習プログラムを先行実施しているから。考えてみれば正式な冬期講習会のスケジュールは、まだ先だったのです。
感染がますます拡大して、平和な滋賀県でも濃厚接触者とかPCR検査とか、そういう単語を聞くようになってきました。
ここで浮足立ってはならぬ。
勉強が「コロナ負け」にならぬように、しっかりと腰を据えて進みますよ。
どの教室も「早くなった予定を、さらに早めに進行しています。教材の追加が必要かも」と。
しかし、油断できない。東京都や大阪府のようすを、さらに京都府の状況見ながら備えていかねば。
では、メリー・クリスマス。
次のクリスマスは、世界も日本も、おうみ進学プラザのエリアも、単純明快に明るく楽しいクリスマスになりますように。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生徒が「いつもよりも勉強の量が増えているような気がしますが…?」  はい、増えていますから。

2020-12-23 17:48:05 | Weblog

また新型コロナのブツクサを。これって、いつまで…はい、仕方ないです。
東京都の感染が止まらない。
「やめられない、止まらない」…はカッパえびせん。こんなしょーもない冗談を言っている場合じゃないですけど…嘆きの冗談です…とにかく「止める!」という気概と、それと決然とした対策が必要だろうと思いますよ。
「飲食店は午後10時まで」というけれども、じゃあ午後10時より前ならいいのか。ウイルスの感染時間帯にラスト・オーダーみたいなものがあるのか。カドがたたないように曖昧なことばっかり。
知事に任せるのも無理がある。「都民の皆さん、〇〇宣言でウンヌン」と言っても、東京の銀座や新宿でひしめいて飲み食いして騒いでいる人の中で、はて東京都民は何%いるのか。
これは京都も同じで、嵐山や清水寺、四条河原町あたりで押すな押すなと歩いているのは、ほとんどが京都市民ではなかろう。自治体の境界線なんか、ウイルスは「関係ないし」と拡散していきます。
こういう場合には国が責任をもって毅然と…無理なのか。
イギリスではウイルスが変異してウンヌンと。心配が増幅。
欧米ではワクチンの接種開始とのニュースも。日本も早く!
「一応はちゃんと確認しませんと」と厚生労働省の役人が言い出すのか。
欧米であれだけの国が承認しているし、アメリカの場合には治験対象者にアジア系黄色人種だって大勢いただろう。おそらく日系人も多数。こんな場合には「承認自主権」なんかいいから、さっさと導入していいと思います。
世界を見て、日本を見て、そして色々と心配しながら、滋賀県で地味に地道に確実に。それしかないです。
クリスマスが目の前。おうみ進学プラザは教室に飾りつけをしています。こんな時代だから、せめて明るく&楽しく。
そして、勉強は、これはもうクリスマスだろうが何だろうが、バキバキと進めています。
おうみ進学プラザは、いよいよ冬期講習会が開幕!…というか、感染拡大に備えて着々と。生徒たちは「どれが普段の12月の勉強で、どれが冬期の時間割か??」と。気が付けば、通常の年よりも勉強の量が増えている。
いいのです。とにかく勉強しておきましょう。
学校だって、滋賀県内でもいきなり臨時休校になるケースが出ているし、この先も何があるかわからない。すべてのチャンスをフルに活用して、入試へ、進級へ、未来へ備える。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一杯のキツネうどん。心温まる冬の物語です。

2020-12-22 20:28:20 | Weblog

【心温まる良いニュースです】
前〇先生…匿名希望,河合塾マナビス担当…が、本社近くのコンビニで買い物をして、お釣りを受け取るのを忘れました。すると、コンビニの店員さんが本社まで届けてくださいました。なんと御親切な。
喜ぶ前〇先生。こういうことは日本なればこそ。私の経験でも、外国の店では釣銭を大胆にごまかすことがある。油断ならぬ。そこはさすがに日本です。
この喜びを共有するために、前〇先生と丸亀製麺へ行って、うどんをご馳走になりました。きつねうどん(大)に、ドーンとチクワ磯辺あげをプラス。豪華うどんです。
親切なコンビニ店員さんに感謝。あ。前〇先生にももちろん「ごちそうさまでした」。心もお腹も温かくなった火曜日。
会議では、冬の予定などを点検。どこも順調に進行しているようです。
感染拡大のニュースを聞きながらも、おうみ進学プラザの冬の勉強は着実に進んでいます。これは進みすぎかも。それぐらいのペースです。
先生たちが
「ピンチをチャンスに!」、
After the storm comes the rainbow.
そういう気合で頑張ってハードな日程を実行して、それに生徒たちがしっかりとついてきている。私も「うちの塾の生徒たち、普通の年よりも気合が入っているんじゃないか」と思うぐらいです。このままクリスマスと年末年始を突き抜けましょう。
では全国の状況を、とNHK新型コロナ特設サイトで確認してみれば、あちゃー。
「東京都は、22日午後3時時点の速報値で都内で新たに563人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。火曜日では初めて500人を超え、これまでで最も多くなりました。」と。
つまり東京都から日本全国へと撒き散らされるという構図でしょうね、これは。歌やファッションの流行ならいいけど、こればっかりは困る。
あいまいな呼びかけや要請などではなくて、そこは首都の気概でバキッと締めていただきたいです。地方が困る。
良い方向も。尾身茂博士が「北海道は先手の対策で成功している」と紹介した、その北海道。今日の感染者数も下がり続ける方向です。
北海道という成功モデルがあるのだから、それを見習わないと。
なお、滋賀県、引き続き善戦健闘の琵琶湖畔です。このまま抑え込むことができるように、おうみ進学プラザも頑張ろう。
*社員の皆さんへ。年末年始にかかり、感染拡大の危険もある。滋賀県内の学校でもポツリポツリと感染の情報が。これまで教室、ブロック単位で情報や対策を取りまとめていましたが、以後は事務センターに情報を大小問わずに集中することに決定しました。なお、これまでの連絡体制は引き続き。以上、念のためにここにも書いておきます。
身構えて準備した。しかし、実際には「特に無し」ばっかり続く。
これが理想ですが、念には念を入れて。
写真はおうみ進学プラザ事務センターなど。
英語科の社内勉強会。コロナの向こうの新年度の準備です。
写真の中にナゾのデザインが。丸い眼鏡にヒゲ。
これはお店の紙袋。顧問の大崎先生がくださったものですが、どこの店だろう。きっとフランスの高級眼鏡店でしょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする