King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アイス珈琲の秘密

2013年08月15日 09時21分47秒 | 珈琲
ここのところ毎週来る人や10日ごとに来ていた方と
言った定期的なお客様の足がお盆休みということで
いつも来る日に見えなくなったかと思うと、半年ぶりの
人とかお土産にするんだとアイスの大量注文とかお客様の
様相も様変わりしています。

そうなるとゆっくりと試飲をしたいという方とかお話メインの
方とこちらのタイミングが合わず、あわただしい行きかいが
増えます。

先の見えない状況で、前もってたくさん焙煎して備えておけば
そんなこともないのでしょうが、その注文もどんなものが来るか
予測が困難なのがこの時期でもあります。

アイスパックやらドリップパックなど冷房の中静かな作業タイム
を要求するものもあるし、贈答用の大量豆なんかもあったりと
長い焙煎時間を必要とするものありで、喫茶店のように冷房
の中涼やかな顔でお客様を迎えるということができないのが
現状です。

それでもこの暑い中いらしていただいた方には冷たい珈琲で
おもてなしをしています。

それも作り置きのものではありません。

最近は、コンビニでも缶コーヒーより安くコーヒーが飲める時代
ですが、そこで飲むものよりまずい試飲用のコーヒー豆屋も
実際あるので、やはりそこは存在意義をかけさりげなく自信の
一杯をお出しします。

やはりそこで見る一口飲んだ人の驚きの顔をみて珈琲のあれこれを
語る時間がなかったりしますが、わざわざ暑さの中裏道の当店に
いらしていただく意義を感じていただけたら幸いです。
コメント
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