King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

やり残した方がいいことも

2013年08月31日 09時41分31秒 | 日々のこと
最近の洋画のほとんどが昔のアメコミのヒーローを
実写化したものだったりします。

その影響か日本の映画もガッチャマンやキャプテン
ハーロックなどをやるようです。

秩父の場合、映画館が無くなり近くのシネコンなどへ
見に行くことになります。

よその観光地などは小さな名画座のようなものまで
残っていたり、文化度が問われる事態ですが、小さな
劇場や旅芸人が温泉の休憩室でやるようなものは
観られたりとやはり地域の特性が表れてしまうこと
なのでしょう。

地域の文化発祥基地となるホールが現在なく、市役所と
ともに建て直し中なのですが、その敷地から石器時代の
遺跡が発掘されたといいます。

秩父の一番の中心地に石器時代の集落があったというのも
当たり前といえば当たり前ですが、期待としては青森に発見
されたストーンサークルのようなものが秩父にもあればと
思うのですが、秩父には黒歴史として化石捏造事件があり、
どうしても遺跡発掘とか古代となるとあの事件が思い出されます。

しかし、ストーンサークルとなるとまた方向性も違うし、世界遺産
としての登録も出てくるので将来性も集客性も抜群でしょう。

いつも何かが抜けている何かが足りない感じの秩父ですが、
今ある物で勝負できるものはあるわけで、そんなものの
連携や自覚や発見が今後の寂れ行く地方都市に行く末を
左右するでしょう。
コメント
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