昼間、体温に迫る気温が続き、高温なうえにさらに
珈琲の焙煎釜の近くでずっと寄り添って頭がぼーと
して、ぐたっと昼間を過ごしているのに、夜になれば
また12Kのランニングに出るとこれはもうだめだいつやめよう
と途中歩くことばかり考えてよたよたと走り出すのです。
そんなこともあり、さらに胃痛から途中どうしても足が止まったり
と続けて途中脱落した経験からどうしてもおどおどとした開始
模様は仕方ないところです。
そもそもその胃痛の始まりというのは、水の飲み過ぎだと
思います。
いつもはスポーツドリンクを飲んでいますが、夏になり、ふと
冷蔵庫にあった水を飲んだらスポーツドリンクよりさっと体に
沁みるように吸収していく感じがしたのです。
500mlの水がわずか数秒で飲み干して、のどの渇きが癒える
感じも水のおいしさに勝るものがないと感じました。
しかし、これは空腹の胃壁にはかなりの負担になるのです。
いつも夕食前に走りますから、夕食時にまず水を飲み、そうすると
胃酸が薄まり胃壁の脂肪分だとか胃壁を胃酸から守る粘液質も
洗い流してしまい、そこに食物をとるから胃酸が薄まって消化も
悪く食欲もなくなります。
それでも水と食事を大量にとるということを続けて、空腹時に腹痛が
起きるということが続いていたのです。
予防策として、食事前の水を牛乳に変えてから幾分よくなりました。
ただ、暑くて体がだるい、体力が奪われている、ランニングの失敗
という記憶が残り、いつものランニングのタイムに戻れません。
もう最初からまた走れなくなるというのを前提にゆっくりとジョギング
モードで走り出し、いつやめようとかもう走れないだろうとか逃げ出す
ことばかりを考えます。
昨日の久しぶりの荒川越えのコースでもそんな意気地のない走り
出しでしたが、胃痛もなく、久しぶりのコースには自宅から野坂寺
まで、ジョギングやらウオーキングの人が何人もいました。
やがて影森に入り、いつもの人気のない感じになり、走りにも
リズムというものが生まれてきます。
もうこうなるとひざ下の筋肉だけで走るよたよた走りでなく、体の
体感を一本のばねのようにして走ることができます。
先日の世界陸上の女子のレースなどを思い出しながら、また
どうして日本選手はランパンなのかと考えてしまいました。
一応答えとしては下着が濡れてくっつき気持ちが悪いからとか
お尻のラインを見られたくないからとか思いますが、ゴール寸前の
濡れたランパンが垂れ下がる格好を思い出すとどうしても日本選手
だけかっこ悪いと思えてしまいます。
夏のマラソンで途中棄権者も多く過酷な状況が伝わる中継でしたが、
あの時も30K付近ではひざ下だけで走る感じの選手が多く、日本人
選手は特にストライドが狭いためホームの崩れが気になりました。
そして、銅メダル獲得が確定してからトラックに帰っての走りと表情が
今までにないゴールシーンとして印象に残りました。
とまあ自身もいつもゴールの時の走りとホームを心掛けよと言い聞かせ
る荒川を超えてからの坂道の続く暗い道を走り思ったのですが、昨日は
その坂道も苦しいとも感じず、公園橋の下りも人の少なさもあっという間に
駆け抜けて自宅まで帰りました。
精神的なものや気分で随分違いが出るものです。
そんな結果に対してやはり目標とタイム付と日々の感想は明日の活力に
なる物だと改めて思いました。
珈琲の焙煎釜の近くでずっと寄り添って頭がぼーと
して、ぐたっと昼間を過ごしているのに、夜になれば
また12Kのランニングに出るとこれはもうだめだいつやめよう
と途中歩くことばかり考えてよたよたと走り出すのです。
そんなこともあり、さらに胃痛から途中どうしても足が止まったり
と続けて途中脱落した経験からどうしてもおどおどとした開始
模様は仕方ないところです。
そもそもその胃痛の始まりというのは、水の飲み過ぎだと
思います。
いつもはスポーツドリンクを飲んでいますが、夏になり、ふと
冷蔵庫にあった水を飲んだらスポーツドリンクよりさっと体に
沁みるように吸収していく感じがしたのです。
500mlの水がわずか数秒で飲み干して、のどの渇きが癒える
感じも水のおいしさに勝るものがないと感じました。
しかし、これは空腹の胃壁にはかなりの負担になるのです。
いつも夕食前に走りますから、夕食時にまず水を飲み、そうすると
胃酸が薄まり胃壁の脂肪分だとか胃壁を胃酸から守る粘液質も
洗い流してしまい、そこに食物をとるから胃酸が薄まって消化も
悪く食欲もなくなります。
それでも水と食事を大量にとるということを続けて、空腹時に腹痛が
起きるということが続いていたのです。
予防策として、食事前の水を牛乳に変えてから幾分よくなりました。
ただ、暑くて体がだるい、体力が奪われている、ランニングの失敗
という記憶が残り、いつものランニングのタイムに戻れません。
もう最初からまた走れなくなるというのを前提にゆっくりとジョギング
モードで走り出し、いつやめようとかもう走れないだろうとか逃げ出す
ことばかりを考えます。
昨日の久しぶりの荒川越えのコースでもそんな意気地のない走り
出しでしたが、胃痛もなく、久しぶりのコースには自宅から野坂寺
まで、ジョギングやらウオーキングの人が何人もいました。
やがて影森に入り、いつもの人気のない感じになり、走りにも
リズムというものが生まれてきます。
もうこうなるとひざ下の筋肉だけで走るよたよた走りでなく、体の
体感を一本のばねのようにして走ることができます。
先日の世界陸上の女子のレースなどを思い出しながら、また
どうして日本選手はランパンなのかと考えてしまいました。
一応答えとしては下着が濡れてくっつき気持ちが悪いからとか
お尻のラインを見られたくないからとか思いますが、ゴール寸前の
濡れたランパンが垂れ下がる格好を思い出すとどうしても日本選手
だけかっこ悪いと思えてしまいます。
夏のマラソンで途中棄権者も多く過酷な状況が伝わる中継でしたが、
あの時も30K付近ではひざ下だけで走る感じの選手が多く、日本人
選手は特にストライドが狭いためホームの崩れが気になりました。
そして、銅メダル獲得が確定してからトラックに帰っての走りと表情が
今までにないゴールシーンとして印象に残りました。
とまあ自身もいつもゴールの時の走りとホームを心掛けよと言い聞かせ
る荒川を超えてからの坂道の続く暗い道を走り思ったのですが、昨日は
その坂道も苦しいとも感じず、公園橋の下りも人の少なさもあっという間に
駆け抜けて自宅まで帰りました。
精神的なものや気分で随分違いが出るものです。
そんな結果に対してやはり目標とタイム付と日々の感想は明日の活力に
なる物だと改めて思いました。