King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夏を終えて

2013年09月01日 09時36分48秒 | 日々のこと
夏休みが終わってしまったという感慨深い憂鬱な9月の
朝です。

しかし、今年はなんか変な感じです。

まだまだ暑さが納まりそうもなくじりじりと焼きつくような日差しが
朝から降り注ぎます。

もちろん虫の音や空の感じや朝晩の涼しい風に確実に季節の
移り変わりを感じはいますが、夏のしつこさも強く感じます。

夏は夏休みということで、いつもどこかへ出かけて休んだような
気になるものですが、今年はどこへも行かず、行かなくてはならない
用事は先送りにし、諸々の決断も先送りにしてきた夏でした。

つまりこれが夏休みだと感じて涼しい部屋に閉じこもっていたのです。

与えたられたもの手に残る物を考えれば、このままでいいはずもなく、
残した宿題を終えられる見込みもないまま新学期を迎えてしまった
子供のころの悪夢の記憶がよぎる九月の最初の朝となりました。

皆さんの視線の先はどんな感じでしょうか。
コメント
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