King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

朝のヒットスタジオ

2007年11月15日 23時44分11秒 | 日々のこと
先週の恐ろしい歌声がいまだに頭から離れない
あの衝撃からあっという間に一週間が過ぎ、また朝
昔売れた人が歌っていました。
今日は、世良公則でした。
ちょっと意外だったのは、ソロで1人でギター弾き語りだった
ことです。

普通はそうすればかっこいいんだけど、やはり音が寂しい感じです。
うまい人のギターだとメロディと伴奏とふたつ出してとにかくギターでも
聞かせるのが弾き語りです。それが、割とぶっきらぼうなギターで
昔の歌を知っている人の歌のほうを壊さないギターになっていました。
今でも音楽活動をやっているとのことで、それなのに昔の歌でテレビに
出るというのは複雑なはずです。今の歌を歌わせてくれるならという
ミュージシャンはいるでしょうが、昔の曲をやってくれというのは失礼な
話です。

ま、それはいやなら出なければいいんだし、テレビに出て顔つなぎも
必要だという損得勘定やテレビなら出たいという露出欲もあるのでしょう。
テレビでは、昔の超有名曲でテレビではあまり最近見かけない人という
人選をしているらしく、珍しい人が出ればそれだけインパクトがあるし、
視聴者の懐かしいという心もくすぐれるというわけです。しかし、この間
のシーナは思い出も懐かしさも全てこわしてくれたという感じでした。

壊したということだと、昨日のデスパレードな妻たちもいきなり銃立てこもり
犯に知人がなってしまうという衝撃的な展開で今までの謎と恋愛とゴシップ
というご近所にこんな事件がありました的なイメージを壊してかなり衝撃的
な展開でした。このシリーズの始まりはいきなり恋や破局やパートナーチェンジ
はあったものの今までと同じご近所のゴシップを楽しむ変わらないシリーズと
思われたのに、物語の存続をあきらめたかのような事件の勃発でこれは
急展開ということでシリーズが引き締まった感じです。

今日の夜のランニングでは、今まで04分03分と更新続きから一転停滞し
もはやタイムアップすら望めないのではという状態を今日の走りでやっと
破る事ができました。といっても最後のラップで15分台がでたということ
なのですが、それはそれでひとつの発見がありました。目標としてひとつの
ラップでも一度、15分台を出しておけばタイムアップにつながるという気は
していたのですが、実際に15分台が出てそれは正しかったと思いました。

停滞の原因となった、筋肉痛などでとにかく流せばいいやとか完走できれば
いい位の弱い気持ちがしばらく続いていたことと、大会を意識して故障
しないように無理の無い速度を意識したという事があると思います。
それが、いつまでも15分台すら出せない状況で果たしてかつての速度で
大会なんか走れるのか、そんな焦りを感じていただけに今回の15分台は
新展開のようです。

まずいえることは、15分台で走ると気持ちがいいということです。いままでも
走り終わった後はそれはそれで気持ちいいとは感じていました。しかし、15分
台の走りで終わると体の中の細胞レベルで活性化されていると感じるような
エネルギーを感じるのです。今日は06分台で終了でしたが、15分台のラップ
が増えれば、すぐに04分03分のレベルに戻れます。
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スパーズ対レイカーズ

2007年11月14日 23時45分45秒 | バスケ
11 Nov 2007
Arena: AT&T Center, San Antonio, TX
Officials: #45 Joe Forte , #9 Derrick Stafford , #50 Olandis Poole
Attendance: 18,797
Duration: 2:15
Team   1   2     3    4   T
Lakers  15   23    24   30   92
Spurs   21   33   25   28   107

この試合は、最初の方はなかなか見所満載で面白いと思って
みていましたが、それも第2Qの中半までです。
それはただ単に点差が離れたという事でもなく、ちょっと
変わった展開だったからでしょうか。

というのも、コービーのブロックショットやリバウンドが炸裂して
すごいなあと感じているうちはよかったのですが、どうも様子が
変だと感じ出すと、普段滅多にタイムアウトをとらないフィルジャクソンが
第2Qに先にタイムアウトをとったのです。つまりこれはゲームプランの
失敗なのだなと気がつきました。その後スパーズがタイムを取って
すぐまたレイカーズがとって、点差はどんどん離されていくという
展開でした。

なぜコービーは、守りも攻めも全開で行ったのか、もっと楽に点をとりに
行っても、ミームも戻ってきたし、バイナムもエバンスもいるのです。
それになんと言ってもリバウンドならクワミブラウンがいるのです。
そのクワミは、第2Qに出て来て、覇気も感じられないプレーの連続で
最初ウィザーズでジョーダンに見出された選手として出て来た時の
初々しさや若々しさがありません。全体的に不遜な感じとプレーに
対する情熱もない感じです。

それで全ては、コービーのリバウンドやブロックに出ていたと思うのです。
俺がこんなにやっているとアピールして若手の奮起を期待したのではない
でしょうか。いつもは入る3Pもまったく入りません。あれだけ飛んだり跳ねたりし
て、得点もガンガンとは行かないでしょう。そんな相手に対してスパーズが
やったことは、最初はパーカーにどんどん中を掻き回させて、次にはジノビリ
がインサイドに行って、中を固めたところをボーエン、フィンリー、ボナーが
外から決めるという攻めです。それも次にやるパスアウトの布石で、最初
から、インサイドにどんどんペネトレートさせたのが、効いていてそれに反応
したコービーの動きもまんまとゲームコントロールできたとポポビッチは思った
でしょう。

ダンカンは、ポストにも最初は立ちませんでした。ダンカンやオベルトの
ゴールしたでも十分勝負できたでしょうが、相手に完全に引導を渡す
点差を前半につけたのは、ボーエンの連続の外からのシュートです。
スパーズは、リバウンドでは劣勢でディフェンスリバウンドでも相手に
セカンドチャンスを与えてしまうなど、インサイドの守りに弱いかのような
印象を与えましたが、ボナーという長距離砲があるという印象やバリーより
優先して出てきた使われ方とかどこからでも点がとれるチームになったと
感じられます。今まで守りのチームというイメージから、リバウンドで負けている
というのは意外な結果ですが、今季はこんな勝ち方が多くなるのかも
しれません。

レイカースは、今まではコービーのチームという感じでしたが、今季は
それよりもチームディフェンスやチームオフェンスでやるのかと思いましたが、
得点は個人技頼みで、せっかくフィッシャーが入っても以前のような組み立て
られた攻撃はみられませんでした。最初は、コービーのプレーでもブロックや
リバウンドまでやりすごい活躍だと喜んでいましたが、周りの選手の動きよう
をみていてなるほどというイメージに変わりました。ターンノーバーやトラベリング
やパスミスというくだらないミスが多発して、ベンチからオドムに気持ちを前面に
出せというようなゼスチャーをしているのをみたら今季はたいへんだなという
思いに変わりました。クワミブラウンの使い方もよくありませんでした。
これはトレード用でシーズン中に出しちゃうかもと思ってしまいました。

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年末とスキー

2007年11月13日 23時21分22秒 | 日々のこと
いや時の過ぎるのは、早いものでもう今年もあとわずかです。
早く、年末の休みのスケジュールを決めないと宿やら飛行機は
取れなくなります。一年でこの時期は、まとまって休んでも
文句も言われないので、休みやすいときです。しかし、日本国中
みんな年末年始は休みだから、どこも混むことになります。

もう北海道では、雪も降りこの間の日曜日に見た浅間山も
雪をかぶっていました。昨年のように予約したものの、雪が
あるかどうかとにかく来てくださいということでは、気が気ではありません。
今シーズンは、北海道や東北のスキー場も行きたいと思っていますので、
いつも行っている上越のスキー場とは違う体験ができるところを
思いっきり滑ってみたいと思っています。となれば、ニセコや八幡平、
八甲田山などを想定しているのですが、私の場合、いつも1人なので
なかなか色々手配はたいへんなのです。

しかし、このようにベースを決めてしまえば、後は何日か泊り込み
移動無しでスキーだけやるとなれば、それほど難しいことも無く、
多少のお1人様割り増しや周りの冷たい視線を我慢するだけです。
1人でも同じ趣味同士でよく話しかけられますし、世間で言うほど
疎外感はありません。気になるのは、飛行機移動にした場合の荷物の
移動です。これも全て宅急便で送ってやろうと思います。そうすれば、
年末のあわただしい街を大きな荷物を持って右往左往すること
ありません。

さて、平日もやると発表した鹿沢スノーエリアですが、それをうけて
平日に出かけようとしたら、ちょっと日程がつかず土曜ならいける
ような感じで、日曜の時点では水曜日に来ようと思っていました。
筋肉痛も先週ほどでなく、天候もいいのですが、明日行って来ると
言い出せずどうも週末まで出かけられないかもしれません。
昨日は、自宅前から影森コースを走り、いつもの公園とは違う固い
舗装路で、左足の裏が痛くなってしまいました。とても走りづらい
道で、5時から走り出したのですが、車も多く、歩行者や自転車も
います。

3度自転車を抜かしました。デコボコや片流れになっていたり、ドブ
板の上を走ったり、自動車に抜かれるときには、減速したりといい
環境ではありません。しかし、平坦で辛い感じのこの道になれて
おけば実際のレースでは、普通の公道を走るわけですから、固さも
この道と同じはずです。この道の片道がいつも早くても18分ですが、
ミューズの片道は15分台も出せるので、距離的に違いがあるのか
気になります。

計算では、ミューズの方が長いのです。今日はミューズパークの
サイクリングロードを走りましたが、全然感じが違います。アップダウン
があり、落ち葉もつもっていてもこちらの方が快適です。舗装がまるで
違い、普通に走っても加速するような感じです。筋肉痛以来、ここ
で15分台がしばらく出ていないのですが、敢えてしばらくゆっくりはしる
ことにしており、3往復をこなしながらタイムアタックを来週辺りからなどと
考えていました。しかし、今日はあまりの走りやすさに、一度15分台を
出しておこうと考えてスピードを出してみましたが、ちょっと及びませんでした。

いつもの走る感じになったのは、1往復後のあたりからで走るペースに
なったと感じました。今までは、ゴルフコースまででこの境地に達したの
が、少し時間がかかっています。気がかりは、以前の04分や03分の頃
のペースが出せるのかですが、今日15分台が出なかったことから、少し
不安も出てきました。それも3往復を入れてみれば変わるでしょう。まだ
無理をしてかかとや他の故障を誘発することは避ける時期だと思います。
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固い舗装

2007年11月12日 23時35分30秒 | 日々のこと
スキー明け、体中が痛かった先週とは違い、今週は
いたって快調です。これは、雨の中であまり滑りに集中
しなかったか、でこぼこが少なかったからか、それとも、
筋肉がスキーモードを受け入れたか不明です。

とにかく、先週は一週間全て筋肉痛でした。特に次の日は、
スキーで痛くなったところが、ランニングしたらけつやハムストリングに
移動して、そこが走るたびに痛くなりました。今も、若干筋肉痛
ではありますが、先週のちょっと動くだけで悲鳴を上げるような
ことはありません。

帰りに温泉に入ったのもよかったのか。
ただ、もし今日ひどい筋肉痛ならやろうとしていた事がありました。
タイ古式マッサージという看板が以前から気になっていたところが
あり、これは今ではタイでは忘れ去られた医学的な体質改善法
ということで、マッサージ好きの日本人が新たに発明したカテゴリーです。

日本人は、まず体には秘密のツボがあり、それを押すと元気なったり
健康になったりすると信じました。それから、日常生活を続けていると
不自然な活動により、骨格がゆがみ不健康になると信じて、それを
元の正常な位置に戻す方法があるという整体を信じました。さらに、
足ツボマッサージとか様々なマッサージが毎年はやります。そして近年の
売りがタイ古式マッサージです。

もともとのタイで忘れ取られたものが何で日本で復活するのか。
これはインドのオイルマッサージとかとにかく歴史があり、昔は
それが医療だったという事実を引っ張り出してきただけのようですが、
私の場合、とにかく先週の筋肉痛は今までない現象だったので、
前から整体には一度行った方がいいのでは、と考えていました。
ただ、私が求める運動をして筋肉や筋が緊張しているものをほぐして
もらいたいという簡単な本来のマッサージが、お年寄相手のマッサージ師
に理解できるのかが心配なのです。

最近若い人が通う、タイ古式マッサージならどうだろう。
これをやっている人は多分若い人だろうから、最新のマッサージ
理論で治してくれるかもしれないと考えました。
後は最近よく言われる、インナーマッスルの強化です。
ヨガや古武術の際によく言われるのは、姿勢や呼吸法で
現代人が失った体捌きというものが近年注目されています。
実際、肩甲骨周りの筋肉や関節の可動範囲は極端に個人差が
あり、これが股関節やひざなどにもあり、それを見直すと格段に
スポーツでもレベルアップするという話です。

そんな諸々の事をマッサージに求めているのですが、これは
電話で聞いても解らないだろうし、普段お年寄りしか相手に
していない人にいきなり古武術の話をしても、なんじゃこいつと
なってしまうだろうしと敷居が高くなっています。以前、自分の
母親を整体に連れて行ったときには、骨盤が5㎝ずれていますと
言って今日大分もとの位置に戻りました。と言って初診料と
45分程度の仕儀で10000円ほど取られました。

毎回5000円ほどですが、その度に骨盤が2㎝元に戻ったといって
いました。こういういんちき野郎が、整体師には多いのです。
お前は骨が透けて見えるのか。
手で押して、簡単に元に戻るものなら筋肉が既に、補正するように
働いているはずです。他人の手などで治すものなのでしょうか。
こんな経験から、整体師というものがほとほと信用できなくなり、
一時はやったカイロプラクティックなどの看板は見なくなりました。
最近は岩盤浴やデトックスがわが町にもやって来ています。

汗は毎日十分に流しており、そんな生ぬるい方法の健康法より
十分健康だと思います。ただその手助けを少し求めているだけなの
ですが、それがタイ古式にあるのかちょっと気になったのです。
今回走っても、筋肉痛にならなかったので、看板の前を気になり
ながらただ通り過ぎました。
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2回目鹿沢スノーエリア

2007年11月11日 23時12分25秒 | スキー
実は、土曜日の日に行くように調節していたのですが、
天候が悪く、最悪ナイターだけでもと思っていました。
現地に電話すると、現在霧で多分この分ではナイターは
行われないということでした。今年から土日のみということで
評判を落とした鹿沢ですが、やはり因果応報ということか、
土日にばかり雨が降ります。予報は、日曜も雨です。
しかし、最近の予報は当たらない事が多く、2日も雨が降る
というのも眉唾物です。

それに、土曜に行くのをあきらめた私は、雨の中ランニングを
しました。スキーに行く日は、ランニング休養日になるため
雨でも走ることになります。もともと休みの日に雨が降っても
夜雨が降っていても、走る事のほうが多いのです。つまり、
雨だからスキーもやめる必要はないではないかと、考えます。
もともと昨シーズンは、雨に降られる事が多く、雪ならまだしも
雨の降る2月3月のスキーというのがかなりありました。

そのため、雨だろうが雪だろうが、風でも1日楽しくスキーできる
ウェアーも買ったはずです。まあそれは、雨だと防水が完全でも
その服についた水滴が急速に体を冷やすという経験をさせてくれ
ました。結局、前は良くパンツまで濡れても1日滑っていたのが、
中には染みない服は揃いました。しかし、それはスキーウェアの
話です。今のような11月に真冬のウェアを着ることはありません。

それに、ランニングなどは濡れて汗もかくので濡れる事を想定して
います。つまり、今の時期完全な防水をしても中から濡れてきます。
今日用意したのは、マウンテントレーナーと下は耐水圧3000ミリの
スノボ用パンツです。このパンツは、いくつもファスナーがついていて
暑ければ空気を入れられます。しかし、この程度の防水では、下着
まで濡れるのは経験済みです。ランニングの時には、下はほとんど
雨で濡れることは無く、逆に汗で濡れるか上着の濡れたのが移る
かして濡れる事が多いのです。

スキーの場合、リフトに乗るので、その間上着がはじいた水が全て
ズボンが吸ってしまいます。さらに、腰掛けているとけつから濡れてきます。
先週このパンツを穿いていて、結構暑かったのですが、今日は雨と
風で冷たくて寒い日でした。さらに、上着の水滴は体を冷やし、あまり
の寒さに11時ごろ一度レストハウスに逃げ込みました。5分ほどして
温まると車に行き、帽子と手袋と上着を着替えました。上着には
折りたたみのヤッケとランニング用の防風ジャケットを重ねました。

この頃雨は本降りになり、ヤッケも段々水を吸い込み出しました。
12時にゲレンデ整備になり、休憩です。車に戻りまた着替えて
昼飯をとり、13時より再開します。ゲレンデは人が一段と少なくなり
滑りやすくなります。先週は、午後の整地済みの斜面も3本も
滑った後には、もうぼこぼこに逆戻りでしたが、今日はかなりもちました。
今日は、コブのでき方も変なでき方で、真ん中に山が残りその両脇に
溝が切れ込んでいるような滑りづらい、コブでした。逆にモーグラーが
作ったコブの方がはるかに滑りやすい道になっていました。

私は、先週できなかった端から端まで使って大回り、中周り、総合
滑走という試みで先週のゆっくりコブを滑ったのを皆さん並にぶっ飛んで
みました。午後は、小回りに変えひたすらコブの溝を削りました。
午後の3時頃になると斜面の一番急なところに氷の噴射口が向けて
あり、新雪の様に積もりだしました。それが、他の斜面と抵抗が違う
ので、実に危険です。ボーダーもスクールやクラブの連中もこの新雪に
突っ込んでは転倒します。先週に較べれば、人が少ないのでとても
心地よく練習できました。

ただ、斜面は先週のほうが面白かったかもしれません。トイレのところに
朗報がありました。12日から平日も営業するそうです。よかった。
帰りは、温泉につかり先週のひどい筋肉痛と雨で冷えた体を温め
ました。やはり、スキーの後の温泉は必要です。帰りの車の中で
ぽかぽかと暖かいからだと、筋肉の凝りも取れたような感じがとても
うれしく感じました。

先週は、高速も渋滞でしたが、その入口の渋滞も考えて、いつもの
塩沢を左折せずに直進し72の北側をとおり、かなり時間短縮した
気分になりました。新しい道を通ると新鮮です。結局、1日雨でした。
帰りも雷がなったり、激しく降ったところもあったようで、高速に乗ると
80K規制でした。それでも、吉井までは渋滞も無く、抜けました。
リフトで一緒になった人によると、先週は渋滞のため通勤割引が
パーになった人もいたらしいとか、自分たちの車は下を通りスムース
だったという情報を得ました。しかし、今後もう土日にくることはない
と思います。平日復活してくれてありがとう。
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キャバリアース対キングス

2007年11月11日 00時51分08秒 | バスケ
キングスは、レイカースと互角位にやりあっていた頃
のストヤコビッチ、ウェーバー、ディバッツ、ダグクリスティがいた頃が
最高に懐かしく、それ以降は急速に魅力を失いました。
今回もビビーやロンアーチィストが休場ということで、じゃあ誰が
点をとるのという感じでした。しかし、ゲームは意外と伯仲して
結構みられました。前回がマブスとウォーリアーズですから、それに
較べたら内容がおそまつですが、それでもどうにかみれました。

戦力的にはキャブスの優位な感が強いものの、レブロンとケビンマーティン
のマッチアップを中心に展開していくと言う感じでした。イルゴースカスは
若返ったような感じで、グッデンは後ろの辮髪見たいのがなくなり、すっきり。
キャブスは、ドニエル・マーシャル、スノーが休場でしたが、イルゴースカスしか
センターの高さの選手がいないため、彼は結局ファウルアウト。試合は
しっかり守りあうと言ってもファウルで止めているというお粗末な感じで、
パスのキャッチミスによるターンノーバーとかバックパスとか稚拙なミスも
多く、やはり試合の質はぐんと落ちる感じです。

レブロンは、そんな味方の状況と相手の戦力を見て自分中心で点を
とることも無く、狙ってスティールを試みることも無く、常に一歩後にいる
感じでした。しかし、最後の2分に急に目覚めたかのような守りと攻めで
結局自ら連続得点して勝利しました。ヴァレジャオはキャバリアーズから
どこか行ったのでしょうか。NBAの選手リストにも載っていないので、ブラジル
に帰ったのでしょうか。控えの彼の力なくして、プレーオフ進出はありえません。

昨季のプレーオフも誰も予想していなかったもので、人気のために作られた
快進撃ではなかったかとかんぐりました。今季は、他のチームの戦力が
上がっているのに、戦力的には落ちており厳しいシーズンになるのでは
無いでしょうか。
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マブス対ウォーリアーズ

2007年11月10日 00時19分08秒 | 日々のこと
なぜか、NHKは毎週3試合を放送するようになって
いて、それはうれしいのですが、しかし、試合は結構細切れ
です。おもにメインの選手が出ているときしか放送しないようで
エースがベンチに引っ込んだ時間は、カットされるようです。
となると全体の流れがどんなかよく解らなくなり、特に今日の試合は
かなり切り方がひどくて、スタックハウスとノビツキーはよく出てくるのに
他の選手がどう使われているのか、ベンチに変更はどの程度あった
かなどが解りません。

気になったのは、ジュワン・ハワードがベンチにいたことです。
ウルブスへトレードされその後またどこかへ行きたいといっていたといい
ますが、ここにいるとはという感じです。ロケッツでは、控えで登場しても
さしたる活躍も無く、やりずらそうにしていたのに、まだマブスも安住の
地ではないのでしょうか。実際出たかどうかは、ボックススコアで
確認しました。

ダンピアーもベンチで一回も出ていません。バスという選手がセンター
の控えで活躍しています。ノビツキーが完全にマークされ、ポジションニング
できないほどつかれていましたが、特定の選手が彼をマークするというので
はなく、その時々の選手がついていました。それで、当然身長のミスマッチが
起きるのですが、それはお構いなく、ローポストでもハイポストにも入れない
という守り方をされていました。普通なら、ドライブインやワンノンワンや
多彩な攻めが見られるのですが、どちらかというと控えの選手が満遍なく
活躍して、リバウンドやシュート精度の差で勝ったという感じでした。

ウォーリアーズは、得意のプレス&ランで早い展開からファウルギリギリの
守りで、圧力を加え切り返しで得点していくタイプで、日本人好みの
スタイルです。しかし、私はどうもこのチームは好きになれず、さらに
バロンデイビスのプレーも好きではありません。特にひどいと思ったのは
スタックハウスのルーズボールに対して、彼の足元に飛び込んで、ターン
ノーバーにしたプレーなど危険一杯で、ゴリゴリのプレーが好きならしく
ファウルも多く、いくらでも点をとる感じでありながら、こんなラフプレイも
やるとなると厄介な選手です。

マブスにそういったゴリゴリ専門は、ダンピアーがいるわけですが、彼の
出番はなしでした。点の取り合いのようでいて、ディフェンスの変化や
攻め方の変化は、先のナゲッツとニックスの試合の比ではなく、ゆるい
当たりあいというより、相手の攻めを崩してとか、相手を出し抜いて
シュートという形になっており、守りより攻めでこのように高得点のゲーム
になったのでなく、守りもリバウンド争いもあってのこの高得点ですから
みていてとても面白い見ごたえのあるゲームでした。

印象に残ったのは、スタックハウスの0度からのロングが再三外れた
のですが、第4Qの残り数分でやっと決めて、それがほぼ決勝点の
ようになり、ベテランの味を感じました。それまで、いいところでも決められず
かつては、ファウルされても得点して、なおかつフリースローも決めるという
シーンを再三見てきただけに、ベテランなどといわれると今では控えだし
衰えたのかと思わせるものがありましたが、いやいや決めるときは決める
で、良いかな。点取り屋ジェリーのときもまだみられるだろうし。

ウォーリアーズでは、なんといってもアズブーキーです。小さい選手ながら
攻めはパワーフォワード級でリバウンドもとるし、3も打つし、得点能力も
高く確実性があります。そして経歴も面白く、詐欺罪で逮捕の親父の
保釈金のためにプロになったという、ブロンクスあたりの話のようなストーリー
ですが、彼はイギリス人でドラフトにはかからず、Dリーグで活躍して這い
上がった苦労人です。こういう人が活躍してくれるのはうれしいです。
マブスにとっては因縁の相手であるだけに、今回相手の弱点を顕然化
させて勝ったことは意義深いです。

ウォーリアーズには、ベンチにトロイハドソンやグロージャーがいるので、
昨年の課題のインサイドやリバウンドが果たして昨年のままかは、実は
解らないかもしれません。逆に今回のようにノビツキーをマークすることで
マブスは弱体化するという自信を深めたかもしれません。
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深呼吸の必要

2007年11月09日 15時11分57秒 | 日々のこと
昨日放送の『深呼吸の必要』をみました。
これは最初実験映画かと思いました。今までにない
ロードムービーならぬロードームービーです。
それも、最初の刈り始めてないサトウキビ畑が徐々に
刈られていくに従い、労働者の人間模様も段々明かされて
行き、その心模様も変化が見えるというありがちなテーマなのだけど、
結局は何も考えずに労働してくたくたになり、沖縄の自然と
人情で癒されていくということです。

サトウキビ畑が徐々に刈られていき、そんなに熟達もみられない
彼らの労働振りから、やはり所詮映画という臭いが沸き立ちますが、
実際に立っているサトウキビが無くなっていくのとあわせてそれぞれの
人のこころも変わっている事が実感として表されているので、この
長い間の試みも成功しているといえるでしょう。ストーリーやドラマ性に
乏しかったり、出演者のここのドラマも今ひとつ感じられないし、説明が
少ない分、それはそれでみている人が想像してみるしかありません。

人それぞれの挫折と苦悩があり、その解決も人それぞれです。
たまたま一緒になった畑での労働が、最初のグダグダ振りから成長を
やはり感じさせてくれます。それは畑という人工の場所でも、そうなのです
から、実社会でも人は場面場面で決断と苦悩というドラマにさいなまれ
それぞれの成長を遂げながら傷ついているのだと感じます。最近同じような
テーマの多い映画の中で、これはロードームービーとしての地位と成功を
手に入れた映画だと思います。

派遣や格差といった今風のテーマに触れながら、よくある逃げの不思議な
出来事に触れて、解決という手法でなく、労働という体験で解決と
いう点が評価されると思います。それは最近、働かない人たちや何も
できもしないのに、口だけの人達が多いことにも起因するのでしょう。
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ナゲッツ対ニックス

2007年11月08日 23時33分59秒 | バスケ
今日のナゲッツ対ニックスの対戦は、大体予想した
とおりの展開でした。
最初、両チームの特長が出ていいところを見せ合う展開で
こういう試合は、NBA的でありみていて面白いと感じるもの
です。しかし、それも最初のうちだけで、段々不満のところが
目立つようになります。アイバーソンの守りもそうですが、全体
的に両者とも守りがゆるいのです。それでも、重戦車のような
リバウンダーが揃ったネッツは、後半強みを発揮しました。

やはりバスケットはリバウンドが重要だということです。
ニックスなど、いつも有名選手を集めてきても荒い試合が多く、
いつも乱闘騒ぎで何をやりたいチームか良くわかりませんでした。
熱いファンも多く、都会のチームですからいつもコートサイドは
満員ですが、伝統や歴史があるチームの割りにプレイスタイルは
遅く、ガチガチ当たりあう形のイメージでした。それが、マーブリー
の加入でいくらかサーカスバスケット的な要素が加わり、そのパスを
受けるカリーやランドルフといったパワー系の選手も加わり、今後の
スタイルができてきたように思います。

Qのようなシューターもいるので、思ったより得点力がありそうです。
前評判ほどこのチームは弱くないと思います。逆にナゲッツは当初の
前評判よりもろさを見せてしまったように思います。それは、早い展開で
いくらでも点をとる力があると思わせる攻撃力ですが、一旦強い守り
のチームに当たるとその攻撃力も確立を悪くしてリズムも無く、ミスが
多くなります。それに高さで一旦制せられるとリバウンドなどで力を発揮
する選手もいないので、自慢の攻撃力を生かすにも今後如何に守るか
如何に攻撃回数をセイブするかという課題があります。

波状攻撃はいいのですが、それも集中してやるとかリズムを考えて
ゲームプランを作らないと、体力勝負になったときにはアイバーソンや
キャンビーやカーメロでは、NBAの重量級とはいかにも線が細い印象
を受けます。結局、前半までナゲッツのペースでしたが、リバウンドから
ゴールしたまで攻めのラインを持つネッツには逆転も接戦も簡単でした。

それにしても、見ていて多彩な攻撃とスピードはNBAならでわのもので
たいへん楽しませてくれました。ナゲッツはシュート確率が悪くなった時
こそエースの力を発揮する頑張りがカーメロにあればシーズン通して
安定した力を発揮できると思います。それにしても、ドリブルでのは
突破力では、以前アイバーソンのスピードとテクニックはぴか一です。

今日は、朝からすごいものをみてしまいましたので、1日ゆ゛め゛ーと
あの歌声が頭から離れません。結局、ランニングは休養としてしまい、
いい天気なのに、運動はなしです。先週は、休養日でもジムとか
インラインとか体を動かしていたのですが、筋肉痛はまだ続いており、
1日完全休養としました。それでも体が休まった感じがしないので
次回スキーの折には、帰りの温泉を利用して来ようかと思います。
次回は天候を見て土曜に行こうと思います。もし雨のようなら、狭山
もありかも。
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強烈

2007年11月08日 10時59分47秒 | 日々のこと
公共の電波で、しかも朝の番組でこんなの放送して
いいんでしょうかというくらいの衝撃でした。
フジ系とくダネ!のコーナーで、朝のヒットスタジオで昔ヒット
した人達が往年のヒット曲を歌うのですが、今日は
シーナ&ザ・ロケッツのユーメイドリームをやったわけですが、
それはもう想像を絶する演奏でした。シーナの声を聞いた
途端、え、どうしたの、え、まだやるの、続けるのという
感じでした。

まさか放送する前に、どんな感じが聞いているものでしょうが
その時点でこの声だったら、出演要請しないのではないでしょうか。
先週のタケカワヒデユキもギリギリな感じでしたが、今後もこういう
昔の大ヒットメーカーもこうなりましたという番組の形態で行く
のでしょうか。これは、悪趣味なさらし番組のように感じました。
昔の大事な記憶とか、大事な思い出とかは、今の現物で
台無しにするべきものではないのです。これは最近私も、いくつ
もの実例で感じています。

それにしても今日のは、破壊振りということでは過去最高の
事件でしょう。
それを受けてかどうか、日経平均はこれまたひどい続落で、
ついに4日連続の落下です。

色々落胆続きですが、それにしても筋肉痛が全然取れなくて
昨日はそれでも06分台で走れたので、よいよ復活も近いと
思います。スキーの前に1日休養日を入れようか、それとも
走ろうかという感じですが、今日はこれまたいい天気なので
こうしているのはもったいないという感じです。

ですがそれだけ強烈な出来事だったもんでつい書いておきたく
なっちゃったんですね。
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去らぬ筋肉痛

2007年11月07日 00時12分42秒 | ジョギング
来月に大会参加を決めましたが、今月に入ったらタイム
アタックをして、その後ハーフの距離に慣れるべく週一で
20K走をやりと予定は組まれていました。

しかし、先月達成したK4分のペースは現在出せなくなっており、
さらにスキーで傷めた筋肉が一向に回復しなくて、火曜日に
走ってもまったくいつものように走れなくなっています。それでも
ますます痛くなる筋肉に対して、ここで休みを入れずに二日
走れたのは筋肉強化になっているはずです。

火曜は、走り出すと同時に足の筋肉が悲鳴をあげ、満足に
歩幅が取れないノロノロでスタートして、往きが18分のタイムで
折り返し、そこで丁度抜き頃の3人のジョギングの人を見つけて
スピードアップをします。やっとこの頃になり筋肉痛は感じなくなり
ます。復路は16分台で3人連れはゴルフ場あたりで抜きました。
しかし、この3人は私より早くスタートしたのか、ペースから行けば
私の直後のはずです。

多分コースがずっとインターロイキンの道を通ったため、私を抜いた
のでしょう。私はサイクリングロードを行ったので、せっかく抜いた
3人連れの1人に先にゴールされました。彼らはそこで終点で私は
さらにもうひと往復し、人もいなくなったので、ゆっくりとかかとをかばい
ながら走って結局10分で終了。走り終わると筋肉痛が再び襲い
少し伸ばしたり、姿勢を変えたりするとあいたたたとなります。

こんな状態ですが、また終末はスキーの予定で、ただ天候が悪い
のでどうしたものかという感じです。鹿沢で降っていても軽井沢では
降ってない事があり、鹿沢の午前券で昼まで滑り、物足りなかったら
軽井沢で滑るとか降るまで滑って後は温泉に行き筋肉痛を治すとか
思案中です。この状態で大会に出て果たして完走できるのか。これも
また気がかりなことです。

火曜の夜に、小沢代表の辞意撤回がスーパーインポーズの臨時
ニュースで伝わりました。国民としては、給油続行で国際貢献を
果たすことなどどうでもよく、今の防衛システムで本当に国民の
安全や国家の主権が保てるのかという根本を論議して広く国民の
理解を得てこそ初めての国際貢献だと思います。

もともとテロなどアフガンに行ってアルカイダを掃討してもなくなりはせず、
国民生活はより混迷を深め、武装組織により麻薬売買は復活しと
いいことは無く、米や他の国が駐留してもテロはなくなりもしないのです。
それが求められるがままの給油継続法案など意味が無く、日本が
とるべき道として米にはとにかく追従という国民生活無視の国会をもっと
あるべき方向に戻すべきです。
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必要なのは制度か改革か

2007年11月06日 13時37分52秒 | 日々のこと
ある日の夢に、自分が怠けたかなにかして高校で
中退に危機に瀕するというものがありました。あわてて
色々な方策をとろうとする時に大変だと目が覚めました。
こんな事をしている時期ではない。
目が覚めて何にも変化ない自分を見つめ、過去に戻る
苦痛を考えてみました。今まで取った資格や技術や経験を
全てクリアにされて逆戻りしたらそれを人はどうとるか。
チャンスととるのか、またやり直しかよととるのか、実際には
人生はそんな繰り返しの中にいるのは事実です。

下手な映画のように、過去にタイムスリップしたり、誰かと
入れ替わったりといったことは、現実にはありませんが、少し
後退する事はいくらでもあるのです。高くジャンプするときには
いくらか後退して助走をつけるとか、力を矯めて必殺技を
繰り出すなど、一歩引く重要性をいうことも間々あります。

今回の政界のごたごたなどは、後退なのか力を矯めるための
一歩引いたところなのか、それとも自民党側の揺さぶりだったのか
連立ならどちらからでも一歩前進には違いありません。それを
かわしたのは、民主単独へ向けた助走とみるならば、小沢辞任
でグダグダしているのは後退になります。彼の趣旨はいまだ
見えませんが、連立もできなければ今の自身や民主に政権
担当能力がないとみて引いたのか、見切りをつけたのか、
はたまた、党内戦術なのか。

最近の3代の大統領時代を総して時代を見る本が何冊か出て
います。レーガノミックスで双子の赤字で苦しむ米経済を立て直し
引いては世界経済を好転させたレーガンから、ブッシュ、クリントン、
ブッシュはその流を落とさないようにやってきたということですが、それに
からめてテロの時代とか環境とか今まであった西側の世界という枠組み
がなくなった分、世界の負の部分に目の当たるところが、全て先進
各国の経済成長と経済情勢にかかっているかのような見方になって
います。

日本は、先進国の仲間にありながら、その世界景気の外にずっとあり、
不良債権問題からデフレ問題で満足な成長も果たせず、せめて環境
問題で世界的発言権を持とうと努力しているところだと思います。しかし、
レーガンが目指した小さな政府と規制緩和で弾みがついた世界景気は
格差や環境汚染、テロの脅威を生み、現ブッシュでは世界景気にも
翳りを帯びてきたわけです。日本は小泉改革で、遅ればせながら小さな
政府を果たしつつ、実感なき景気回復を果たしました。米で80年代
に行われた事を今更やって、問題になっている格差も引き起こした、この
米追従のシステムは、我が身になってわかる他国の失敗であり、西側
先進国であるから付き合ってやるというものでないはずです。

一番まずいのは、本来日本人が持っている美徳とか精神性という
ものが最近失われていきつつあるということではないでしょうか。給食費を
払わない親とか世間に対してみっともないとか人として恥ずべきこととか
そういう基本的ものが失われてしまって、亀田問題とか変なものが
クローズアップされていると思われます。それらは今までは、個人が持っている
モラルで守られていたものが制度や取り決めとしてきっちりとないと保て
なくなっているということではないでしょうか。

今まであった日本の美徳を残すには、制度の変革が必要なのでしょう。
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確か筋肉痛でもジョギングが

2007年11月05日 23時35分45秒 | ジョギング
月曜に買った週刊誌の記事で、青木功の肉体改造術という
のがあり、若さを保つために如何にすごいトレーニング術を
とっているかという感じでついついページを繰ってしまいました。
しかし、結果はお粗末というか記者の勝ちというか、毎日40分
走るというものでした。なんだよそれ。
俺なんか毎日13K走ってるぜってなもんですよ。

週刊誌はわざわざ買うもんじゃないですね。内容は。
それでも新聞の広告を読んでいるうちに買いたくなってつい
コンビニで買っているという感じでした。

私の昨年の記憶で、スキーで筋肉痛になってその後のジョギング
は痛くても走ったというのが頭にあり、月曜は日曜のスキーの後で
筋肉痛でも普通に走るつもりでした。

スキーのときから、ひざの上の筋肉は痛くなりだし、スキーブーツの
中の足は、脱いだときには感覚がないという状態で、それでも
スキーの帰りの温泉にも寄らず、まっすぐ帰ったのでした。
次の朝から腰やももやひざの後ろの筋肉がピクピクと痛くなり、
それは段々ひどくなる一方でした。

それでも、却って走ったほうが筋肉痛は治るんだというまたあの
昨年の記憶のため、いつもの公園に行き、夕方から走りました。
最近の公園は、人が少なくすぐに暗くなってしまうため、より人
恋しいようなうら寂しいような風が冷たい雰囲気が漂います。

走り出して、体が軽い感じがしてこれならいいタイムが出るかもと
思ったのも束の間、腰やハムストリングが悲鳴を上げます。
それでも、走っているうちに感じなくなると続けて走るといつものように
ゴルフ場入口で走るペースが確立して、風を切る音もして、これで
やっと16分前半が出るかと思ったものです。しかし、感覚というのは
あてにならないもので、タイムは17分後半です。

本人は、いたって快調と感じても速度はまた別物です。
確かに、筋肉痛もこのころには感じなくなり、ペースも上げられ
そうですが、速度は上がらず途中トイレにも行って、タイムは
14分となりました。走り終わって、段々筋肉痛はひどくなり、
少し動くだけでもいててとなります。オフトレもインラインも何も
効果なしです。
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今シーズン初鹿沢スノーエリア

2007年11月04日 23時47分11秒 | スキー
今年の鹿沢は、12月のリフト2本以上になるまで、
土日の営業だといいます。今まで鹿沢は、平日しか訪れた
事が無く、しかもシーズン前の人口雪の廊下状態のときのみです。
先週からオープンしていましたが、土曜は雨が降り日曜は用事があり
と結局今日行って見ることにしたわけですが、11月3日4日など
一番出かけたくない渋滞の定番の日です。しかし今年は
来るしかありません。軽井沢は実につまらないコースながら
平日でもバカごみです。

狭山など行くだけ無駄。苗場は、400mとこれまた行くだけ無駄。
混むのを覚悟して、とにかく一度は行ってみないことには、日曜だと
どんな状態だか。
で写真のとおり、コブコブです。平日にもコブコブになるのですが、
日曜は、わざとコブを作るモーグルグループが長い列を作っています。
そのとなりにはその端のコースを滑る人以外が、コースの空くのを待って
同じく列を作ります。その列も3列だったり、2列だったり、別にルール
もなく、ボーダーは列に関係なく抜かして行ったり、クラブの連中が
途中に列を作ってビデオを待ちをしていたり、こんなコブの一番急な
ところに止まっている奴や転倒するボーダーやそりゃあひどい有様です。

間違っても初心者や子供連れなど入れる余地がありません。が、しかし
子供連れやボーゲンでゆっくり滑る子供や板がしなりきっているような
デブのオヤジとか様々な人がいました。順番待ちで滑るのなんてザウスを
彷彿とさせますが、ザウスの場合のような暗黙の順番や暗黙のルールが
ここではありません。いわば無法地帯のルールです。コース一杯を使って
小回りか中回りで飛ばす奴がいれば、モーグルの奴らが作ったコースに平気で
居座るボーダーや混んでいる狭いゲレンデでは通常起こりうる現象が
みられました。

しかし、時たまコース上で立ち止まるなとかパトロールの指示に従えとか
放送されますが、まったく安全上の監視などないのです。モーグルコースに
入った人と接触とかかなりひどい転倒を見ましたが、救急車が来るほどの
ことには至りませんでした。コースが荒れているので私は、ゆっくりとコブをかわして
慎重に足慣らしのつもりで滑っていました。すると、そういう時に限って
わざと抜かしに来る奴がいてあぶないったらありません。これはなぜその
ような事がおこなわれのるか解りません。

あの程度の斜面ならモーグルのように直線的にかっとぶことも可能です。
しかし、それをやらないからといって後ろからギリギリを抜くのはいやなものです。
コブは変なコブになっているし、基礎小回りで全て行くには小さすぎ、かと
いってバンク滑りだとラインがなくなるなど、非常に滑りづらいです。それに
掘れているところには、土やしたのブラシが露出しており、コブ滑りは
それらに捕まります。ですから平らなところとコブの中間のところとか色々
リズムを変えてサスペンション良くジャンプターンをすることになります。

来週もこのコブを滑るのか、それともイェティなど他のゲレンデに行くか
それは未定です。
帰りは、軽井沢バイパスからインターの入り口の左折に信号待ち
に5回かかり、上信道は横川を抜けたら直ぐに渋滞になりました。
いつも見える浅間山は、今回まったく見えず軽井沢の紅葉は
とてもきれいでした。
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ボストンの季節

2007年11月04日 00時01分51秒 | バスケ
今日の試合は、ボストンセルティックス対ワシントンウィザーズでした。
新生セルティックスの実力を見るにはうってつけの相手ではないでしょうか。
しかし、開始早々はなかなか両者とも点が入らない展開でした。
激しいスピードとあたりで渡り合っているので、なかなかシュートも
決まらないのです。最初はどうもボストンの攻撃は、個人のばらばらの
もので、それぞれの攻撃を順番にやっているかのようなちぐはぐなものを
感じましたが、よくみると守りと攻撃ともにかなり高レベルな集中した
やり取りがあるのです。

ボストンが有り余る力を勝手に使っている間に、ウィザーズは点をとるのは
アリーナス、守りはヘイウッドと統制を取れた動きになりました。もちろん
点をとるのはアリーナスときまっていますから、ついには点が入らなくなる
ところがありました。最初の見所は、ヘイウッドとガーネットの高い守りあい
でした。リバウンドはガーネットがセルティックスのゴールしたは全てとって
しまうという感じで、その他ゴールテンディングやブロックととにかく高いところ
でのやり取りも多く、まさに立体的なバスケットを見せてくれました。

3人の攻撃というのも作られたセットプレーなどは無く、とにかくスキルの高さを
活かして今はやっているだけのような感じでした。より戦術的なものを
出して戦う場面もやがてやってくるでしょう。今回は、普通にやってもこれだけ
で粉砕してしまいましたという感じです。ただ気になるのは、ベンチの交替
メンバーの層の薄さです。控えで直ぐにポラードが出て来ていましたから、
もっと活きのいいのはいないということです。そこら辺は弱みになるのでは
ないでしょうか。
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