菊池照雄(文)/富田文雄(写真)
『「遠野物語」を歩く―民話の舞台と背景』(講談社カルチャーブックス)
★★★★★
今まで、これほどの執念を持って手に入れようとうした本はありません。
わたしが柳田國男の『遠野物語』にのめりこむことになったきっかけ。
最初は図書館で発見して、注文しようと思ったらすでに絶版になっていたのです。
ほかにも遠野物語関連の本はたくさん出ているけれど、
これにまさるものはない!と、
執念深くチェックし続けていたら、アマゾンのマーケットプレイスで発見。
即座に注文しました。
美しい写真とともに、『遠野物語』の背景が解説されていて、
見るたびに遠野に行きたくなります。
すでに遠野には二回行っているのだけど、それでもまだ行きたい。
写真がとても神秘的で、ノスタルジーを刺激するのです。
『遠野物語』は文語体と言っても、限りなく口語に近い文語だと思うし、
わたしはまったく抵抗を感じなかったのですが、
慣れない人にはつらいかもしれません。
そういう人にオススメ。
遠野物語の全体像がつかめます。
(現代語訳の本も出ているけど、口語では雰囲気が出ないと思うのです)
『「遠野物語」を歩く―民話の舞台と背景』(講談社カルチャーブックス)
★★★★★
今まで、これほどの執念を持って手に入れようとうした本はありません。
わたしが柳田國男の『遠野物語』にのめりこむことになったきっかけ。
最初は図書館で発見して、注文しようと思ったらすでに絶版になっていたのです。
ほかにも遠野物語関連の本はたくさん出ているけれど、
これにまさるものはない!と、
執念深くチェックし続けていたら、アマゾンのマーケットプレイスで発見。
即座に注文しました。
美しい写真とともに、『遠野物語』の背景が解説されていて、
見るたびに遠野に行きたくなります。
すでに遠野には二回行っているのだけど、それでもまだ行きたい。
写真がとても神秘的で、ノスタルジーを刺激するのです。
『遠野物語』は文語体と言っても、限りなく口語に近い文語だと思うし、
わたしはまったく抵抗を感じなかったのですが、
慣れない人にはつらいかもしれません。
そういう人にオススメ。
遠野物語の全体像がつかめます。
(現代語訳の本も出ているけど、口語では雰囲気が出ないと思うのです)