浅田次郎『輪違屋糸里 下』(文藝春秋)
★★★★★
新撰組の芹沢暗殺までを、女たちの視点で描いた物語。
読んだあと、ずっと頭がぼんやりしてしまって、
うまく感想がまとまりません。
女であることの悲しさ、女の強さと誇り。
これを男性が書いているというのが興味深い。
平山の「おゆき」と、糸里の誇り高い決断に泣いてしまいました。
友だちが「影のヒーローは永倉と斎藤」と言っていたけれど、納得。
上巻とあわせて、もう一度読み返したいお話です。
★★★★★
新撰組の芹沢暗殺までを、女たちの視点で描いた物語。
読んだあと、ずっと頭がぼんやりしてしまって、
うまく感想がまとまりません。
女であることの悲しさ、女の強さと誇り。
これを男性が書いているというのが興味深い。
平山の「おゆき」と、糸里の誇り高い決断に泣いてしまいました。
友だちが「影のヒーローは永倉と斎藤」と言っていたけれど、納得。
上巻とあわせて、もう一度読み返したいお話です。