金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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ドラマ:『Eye Love You』♯7

2024-03-05 23:07:53 | 2024年に見たドラマ

『Eye Love You』♯7

 

前回が「いい最終回だった……」って感じだったので、

あからさまに視聴意欲が下がっている……。

露骨に花岡くんの出番も減ってるしね。

ものわかりよすぎる上に、真尋ちゃんのサポートまでする花岡くん、

聖人君子か?

彼の気遣いや励ましが、それとして受け止められないのが切ない。

職場の女性たちが誰一人として彼に惚れてないのが謎すぎる……。

 

さて、今回のトピックは、

 

・付き合い始めた主人公カップル

・真尋、失恋する

・ヒロインがテレパスの力を打ち明けて、真尋とギクシャク

・ヒロイン、絵本を発見

 

といったところ。

今回はやや散漫な印象だったけど、

「テレパスの力は知られてはならない」ということを

印象づけたかったのかな。

こんなあっさり乗り越えられてしまうと、

切実さも伝わらないように思うけど……

 

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おでかけの記:「文楽であそぼう」@中区丸の内

2024-03-05 21:19:37 | おでかけの記

久屋大通駅近くの、損保ジャパン人形劇場ひまわりホールにて

行われたイベント。

文楽については、三浦しをんの『仏果を得ず』を読んだ程度の

知識しかないのだけども、子どもも参加できる催しであったため、

かみ砕いてわかりやすく説明されていた。

そして文楽の人形が、本当に生きているかのような動きや表情をするので

びっくり。

人形劇のカクカクした動きをイメージしてたわ……。

表情も変えられるように、本当に細かな仕掛けが施されているし、

体の動きも本当にそれらしく見せるための型がある。

 

もらったチラシに載ってた演目、歴史上の事件を題材にしているのが

結構あって、気になる。

「御所桜堀川夜討」とか「和田合戦女舞鶴」とか。

 

歌舞伎も能も狂言も文楽も、

どうしても私は、「文化的に価値のあるもの」として見に行き、

「文化的な活動をしたぞ!」という満足感が先に立ってしまう。

かつてエンタメだったものも、いま純粋なエンタメとして楽しめる人は

きっと少ない。

でも、今日登場していた若いお弟子さんたちみたいに

何かしらのきっかけで伝統芸能に触れて

この道に進もうと決めた人たちが今もいるというのは素敵なことだな。

この日のディナーは矢場とん。

久しぶりにがっつり揚げ物を食べた……

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