救命士の業務内容では、例えば骨折で足がひん曲がっていたとしても、「整復」してもとに戻してはいけないといわれている。整復が医療行為だからだそうだ。だから不自然に曲がっているそのままの状態で固定して搬送するから、時に現場で倒れていた姿勢そのままで固定されて病院にくることもある。例えば現場で横向きに倒れていたなら「横向き固定」、うつぶせに倒れていたら「うつぶせ固定」といった感じである。不自然さは拭えない。
救命士の業務内容では、例えば骨折で足がひん曲がっていたとしても、「整復」してもとに戻してはいけないといわれている。整復が医療行為だからだそうだ。だから不自然に曲がっているそのままの状態で固定して搬送するから、時に現場で倒れていた姿勢そのままで固定されて病院にくることもある。例えば現場で横向きに倒れていたなら「横向き固定」、うつぶせに倒れていたら「うつぶせ固定」といった感じである。不自然さは拭えない。