今の中高は知らないが、自分が中学の時の授業では教師によって随分個性が違っていた。生徒が騒いで授業を聞かなくとも、ただ自分の世界に入り込んで一方的に話して帰っていく教師、あるいは背筋をのばし、まっすぐ黒板をみさせて、よそ見や頬杖をつこうものなら殴る教師などさまざま。ただ一方通行の授業は退屈極まりないので、だから授業中騒いだのかもしれない。ある意味、「殴られる授業」の方が確かに授業は聞いていたかもしれない。でも苦痛だったなあー。
退屈と苦痛どちらがいいか? いずれにせよ現在の教育手法ではなさそうだ。