N議員は「質問にかこつけた暴言や、どう喝という形で、わたしが怖いなと感じた時点で、この記者会見は、打ち切りさせていただきます」と述べていた。この言を受けてこの心療内科の医師のコメントであるが、「防衛的になってらっしゃいますよね。暴言があった時点で、会見を終わらせたいということで、すでに防衛線を張っていて、非常にこの人は、不安が強い状態」と話した。そんなことは誰にでも想像がつく。そしてさらに、会見が続く中で、体が固まったように動かなくなる場面もあったが、この医師は「非常に強いストレスのために、脳の血流が低下していて、言葉がまとまりを失っているので、脳の機能が低下している印象を持ちました」、また「強いストレス状況下にあって、一時的に脳の血流や機能が低下して、体のいろいろな症状が表れているということは考えられると思います」と語った。本当だろうか? 強いストレスで脳血流量が低下するという病態が本当にあるのか疑問である。ストレスホルモンであるカテコラミンが分泌されれば血圧や脈拍が増加し脳血流量も増え、瞳孔は開き意識は覚醒する方向に行くはずである。逆だと思うのであるが・・・。<o:p></o:p>
それにしてもアンガールズの田中氏に声も身振りも似ていると感じるのは私だけではあるまい。<o:p></o:p>