吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

ASKA氏保釈 その4

2014年07月14日 05時52分08秒 | インポート

   警察署の前で出待ちしていたファンがTVカメラに映った。彼女たちの態度はどうも奇妙である。彼が警察署の玄関に出てくると、思わず泣きながらデジカメで彼の姿を撮影しているのである。まず、その泣くという感情の起伏の理由がわからない。彼に対する感動なのか、同感なのか、怒りなのか、あるいは哀憐の情なのか、はたまた侮蔑なのか一向に理解しがたい。何が理由で彼の姿を見て泣くのか? もしかしたら彼女たちは意味もなく、ただ涙を流せる技を身につけているのであろうか? しかも一方では手にはデジカメを携えており、感情の高ぶりとは対側に位置する行為である「写真撮影」を同時に行うという、その行動パターンが自分には一向に理解できないのだ。どうかんがえても奇妙である。写真を撮るという行為は感情の起伏がない冷静沈着な精神状態で撮るものであるとばかり思っていた。しかし彼女たちにはそうではなさそうである。昔、「新人類」などという言葉もあったが、彼女たちはそのような生命体なのであろうか? あるいは女性の涙というものがもともと不可思議なものなのであろうか? なんだかな~?<o:p></o:p>