眞子さまは4月1日付で、東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任されたとのこと。博物館側の公募に眞子さまが応募されました。公務の合間を縫って週に3回ほど生物の標本などを研究され給与も支払われる。眞子さまはイギリス留学で博物館学の修士号を取り、去年11月からこの博物館の客員研究員を務められていた。
皇室関係の記事は実に心温まる。ただ少し引っかかったのは「公募で応募」したとのこと。
もちろん留学して修士を取得されているので実力的には問題があるはずがない。しかし何故「公募に応募」する必要があるのか?
博物館側もまさか落とすわけにもいかないだろう。落とすはずのない入職をいかにも一般公募で通ってきたという形をつくるのがわざとらしいと思う。
最初から入職すると決まっていれば、そんな「手続き」は省略し最初から「採用いたしました」とのみ発表すればよいのだ。
「公募で採用された」ということの裏には、公募で応募してきた一般市民もいるわけで、そのうち一人は陰で不採用になっているのである。競争相手が眞子さまと最初からわかっていれば、おそらくその他の応募者は、自分はだめだろうと応募はしなかったと思う。
博物館側のいかにも「公平にやりました」「皇室も一般と同じですよ」というようなわざとらしいポーズには極めて違和感を覚える。「皇室は皇室」なのである。一般市民とは別枠でいいのだ。だから博物館側のこんなあざといやり方にはちょっとイラッとした。
皇室関係の記事は実に心温まる。ただ少し引っかかったのは「公募で応募」したとのこと。
もちろん留学して修士を取得されているので実力的には問題があるはずがない。しかし何故「公募に応募」する必要があるのか?
博物館側もまさか落とすわけにもいかないだろう。落とすはずのない入職をいかにも一般公募で通ってきたという形をつくるのがわざとらしいと思う。
最初から入職すると決まっていれば、そんな「手続き」は省略し最初から「採用いたしました」とのみ発表すればよいのだ。
「公募で採用された」ということの裏には、公募で応募してきた一般市民もいるわけで、そのうち一人は陰で不採用になっているのである。競争相手が眞子さまと最初からわかっていれば、おそらくその他の応募者は、自分はだめだろうと応募はしなかったと思う。
博物館側のいかにも「公平にやりました」「皇室も一般と同じですよ」というようなわざとらしいポーズには極めて違和感を覚える。「皇室は皇室」なのである。一般市民とは別枠でいいのだ。だから博物館側のこんなあざといやり方にはちょっとイラッとした。