先日、ある用事で某病院へいった。事務的な用事である。
外来患者さんも多いためか病院の事務職員もそこそこ多かった。自分がその病院に入った途端、待合室の患者による話し声に負けないくらいの通る声で、事務職員からのおはようございますという複数の声がかかった。とても活気のある病院である。
ところが挨拶声の中に、一つだけ「・・・ぃまあぁぁぁぁぁ・・・・ 」といった語尾を不必要にまで伸ばしたアニメ声があったのである。たぶん前後関係やその時の状況から「挨拶したんだな」とは理解できるが、でもはっきりとした言葉は届かなかった。
そして御多分に漏れず不必要に伸ばされた語尾は会話空間に母音の「ぁ」のみ残したたままで居心地が悪かった。
もともと発信者の風貌とアニメ声の不一致さに違和感を覚えていた自分である。これがショップや飲食店でなら違和感のみでまだいいが、ここは病院の受付である。
病院の受付はショップの店頭ではない。この「アニメ声+語尾強調」話法を格調低いとは言わないが、でも病院やホテルの受付などでは不釣合いと思うのは自分だけであろうか?
外来患者さんも多いためか病院の事務職員もそこそこ多かった。自分がその病院に入った途端、待合室の患者による話し声に負けないくらいの通る声で、事務職員からのおはようございますという複数の声がかかった。とても活気のある病院である。
ところが挨拶声の中に、一つだけ「・・・ぃまあぁぁぁぁぁ・・・・ 」といった語尾を不必要にまで伸ばしたアニメ声があったのである。たぶん前後関係やその時の状況から「挨拶したんだな」とは理解できるが、でもはっきりとした言葉は届かなかった。
そして御多分に漏れず不必要に伸ばされた語尾は会話空間に母音の「ぁ」のみ残したたままで居心地が悪かった。
もともと発信者の風貌とアニメ声の不一致さに違和感を覚えていた自分である。これがショップや飲食店でなら違和感のみでまだいいが、ここは病院の受付である。
病院の受付はショップの店頭ではない。この「アニメ声+語尾強調」話法を格調低いとは言わないが、でも病院やホテルの受付などでは不釣合いと思うのは自分だけであろうか?