吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

店員のアニメ声 その2

2016年04月08日 05時34分05秒 | 日記
 確かに甲高いアニメ声と語尾を伸ばした喋り方は、雑踏の中や大人数の会話の中ででは埋もれることはなく声が通る。そしてハイトーンの声は低い声で話すよりも聞いていて親近感を感じやすいというのだ。
 これはもしそれが目的であるなら当初の目的は達成したことになる。

 しかし自分としてはどうもわざとらしく感じて親近感どころか居心地が悪くなるのである。なぜならアニメ声の発生元は目の大きさが顔の1/3くらいはある可愛らしい女の子キャラクターであることを連想してしまうからであろう。
 この声を発する店員さんは、時にそのアニメキャラクターと合致することもある。しかし「こともある」くらいの確率であり、多くはアニメ声と発生元の風貌にはかなりのギャップがあり、強い違和感を覚えてしまうのである(失礼とは存じますが)。

 これがありとあらゆる女性店員のスタンダードになり、世の中のすべての店にまで浸透してしまえば、自分も馴れてしまい違和感を覚えなくなってしまうのであろうが、でも現時点ではなにやら、とにかく「気持ちが悪い」のである。