下記、ネットでの報道である。
渋谷署によると、平成27年2月11日に留置中だった男性=当時(63)=が死亡し、翌12日東京大医学部で解剖が行われた。東大は同年6月30日付で男性の死因は肺結核だとする報告書を作成。同署は8月25日に受領したが、いずれも保健所には報告しなかった。
東大は「警察から依頼された解剖だったので、報告は不要と考えていた」と釈明。渋谷署は死亡男性と接触があった署員らについて、前月までに実施した健康診断で異常がなく、不調の訴えもなかったことから、感染はないと判断したという。
しかし、同12月に留置場担当の職員が体調不良を訴え、今年1月に結核と判明した。調査の結果、留置場で接触したり解剖に立ち会ったりした署員計20人と、男性と数日間同室だった男性1人が感染し、うち7人が発症していた。東大の医師7人と、同じ部屋で行われた解剖に立ち会った本富士署の4人も感染していたことが判明した。
渋谷署によると、平成27年2月11日に留置中だった男性=当時(63)=が死亡し、翌12日東京大医学部で解剖が行われた。東大は同年6月30日付で男性の死因は肺結核だとする報告書を作成。同署は8月25日に受領したが、いずれも保健所には報告しなかった。
東大は「警察から依頼された解剖だったので、報告は不要と考えていた」と釈明。渋谷署は死亡男性と接触があった署員らについて、前月までに実施した健康診断で異常がなく、不調の訴えもなかったことから、感染はないと判断したという。
しかし、同12月に留置場担当の職員が体調不良を訴え、今年1月に結核と判明した。調査の結果、留置場で接触したり解剖に立ち会ったりした署員計20人と、男性と数日間同室だった男性1人が感染し、うち7人が発症していた。東大の医師7人と、同じ部屋で行われた解剖に立ち会った本富士署の4人も感染していたことが判明した。