吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その3

2023年06月24日 05時45分40秒 | 日記
 イスマイル氏は最後に「カトウとスチアディへの過酷なペナルティが心の底から残念でならない」とコメント。国民的な人気を誇るスチアディの失格処分を受けて、やはりインドネシアのファンや関係者もショックを隠せなかったようだ。
 女子ダブルスで無念の敗退を余儀なくされた加藤だが、その後、ティム・プッツ(ドイツ)と組んだ混合ダブルスで快進撃。準決勝でスチアディのペアと戦って7-6、6-0のストレート勝ちを収めると、決勝でもビアンカ・アンドレスク/マイケル・ビーナス(カナダ/ニュージーランド)組を相手にマッチタイブレークの末に勝利を飾った。日本人選手による全仏オープンの混合ダブルス優勝は、史上3人目の快挙だ。
 表彰式のスピーチで感涙にむせびながら、加藤はボウズコワとソリベストルモのふたりについても言及。「サラとマリーには、またどこかで良い試合がしたいと私は願っています」と語り、「失格は残念でしたが、今後、良い結果が出てポイントが戻されることを願っています」と想いを明かした。