吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

「自分たちが利益を得るために…」加藤未唯を失格へ追い込んだ対戦ペアに“相棒”の母国協会も辛辣批評!「罰則が過剰すぎる」 その5

2023年06月27日 05時59分49秒 | 日記
 それでボールが突然とんで来たとは言うものの、それに当たってしまったということは「常にボールの行方に気を配る」という自分の職務を怠ったともいえます。それで、もし泣いてしまったら、失格に落とし込もうという悪意を持った相手チームの恰好の「脅しネタ」になってしまいます。
 ここで「ボールが避けられなかったのは自分の不注意です。試合をスムーズに運営するのが自分の役目。私はケガなどしていない。このまま試合を続行してください」と言っていれば世界中から賛辞を浴びたのにと思うのですが。
 そして審判もだらしがないです。猛抗議を受けて、自身の下した裁定を覆してしまうことです。これではレフェリーの絶対性などなく、スポーツを行う上での公平性に疑問を感じてしまいます。これが許されるのであれば、猛烈に抗議をすることにより勝敗はどちらにでも動くという不透明性がのこされることになります。勝負を判定する上での信用も信頼もなくしてしまったこの審判の判断も断罪されるべきでしょう。
 三者三様、すべてに不愉快な出来事です。