吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています

全身やけどの青葉被告を救った主治医 死刑判決を受け「命の重み尊さを逆に実感したんじゃないか」「同情するつもりはない。罪の重さを思い知ってほしい」 その4

2024年03月07日 06時08分44秒 | 日記
 1/25(木) 16:43配信 カンテレ Yahooニュース
「最初に気にしていたのは、裁判の初日に黙秘というか発言をしない、そういう裁判を続けるのではと危惧していました。不適切かもしれないけど、彼の言葉で、答弁をしたというか、答えた。それが最後まで、結審まで行ったということに関しては最低限、彼の中の最低限やらなければならないことはやったのではないか」 「結審の直前くらいに、弁護団の方に、さえぎられそうになった場面もあったと聞いていますが、自分で謝罪、お詫びを、少しでも出そうとしているのではないかと感じました」 「僕ら医療チームの思い上がりかもしれないけど、我々が損得なしに彼に正面からぶつかっていった姿勢を、どこかで受け止めて、結果的にああいう発言をしたのではないかと思いたいです」
 沢山の犠牲者や被害者を出した容疑者をどうして治療するんだという声が一部であることについて上田教授は、以下のように述べました。 「目の前で絶命しかけている人がいたら救うのが私の職種です。とどめをさすなんてもってのほか」