1/19(金) 16:24配信 夕刊三重新聞
市では現行の体制では「このままの状態が続くと限界を迎える」「早期治療ができなくなる事態が発生する」と判断した。22年には「一次二次救急医療体制のあり方検討会議」(事務局=市健康づくり課、9団体)を立ち上げ、検討を進めてきた。
対象は、基幹病院に指定されている松阪中央総合(川井町)、済生会松阪総合(朝日町一区)、松阪市民(殿町)の3病院に搬送された人。
徴収の対象は救急車で搬送されながらも「入院に至らなかった患者」。ただし紹介状持参者、公費負担医療制度の対象者や、個別で医師が判断した場合には徴収の対象外とする。今春から広報まつさかなどで周知啓発を始め、6月1日午前8時半から切り替える。 市によると22年4~6月の実態調査で救急搬送された患者のうち入院したのは平日昼間で50.6%、二次救急輪番日で37.1%だった。県内では日本赤十字社伊勢赤十字病院(伊勢市)が同額の7700円で08(平成20)年4月1日から導入しているという。
市では現行の体制では「このままの状態が続くと限界を迎える」「早期治療ができなくなる事態が発生する」と判断した。22年には「一次二次救急医療体制のあり方検討会議」(事務局=市健康づくり課、9団体)を立ち上げ、検討を進めてきた。
対象は、基幹病院に指定されている松阪中央総合(川井町)、済生会松阪総合(朝日町一区)、松阪市民(殿町)の3病院に搬送された人。
徴収の対象は救急車で搬送されながらも「入院に至らなかった患者」。ただし紹介状持参者、公費負担医療制度の対象者や、個別で医師が判断した場合には徴収の対象外とする。今春から広報まつさかなどで周知啓発を始め、6月1日午前8時半から切り替える。 市によると22年4~6月の実態調査で救急搬送された患者のうち入院したのは平日昼間で50.6%、二次救急輪番日で37.1%だった。県内では日本赤十字社伊勢赤十字病院(伊勢市)が同額の7700円で08(平成20)年4月1日から導入しているという。