2/26(月) 12:55配信 毎日新聞
判決によると、事故は17年6月5日夜に発生した。被告が運転する乗用車が、静岡市の萩山嘉久さん(当時45歳)と妻友香さん(同39歳)、娘2人が乗るワゴン車に急な減速や接近を繰り返し、ワゴン車は高速道路上に停車。ワゴン車は後続のトラックに追突され、夫婦が死亡し、娘2人がけがをした。
弁護側はこれまでの公判で、被告の車の減速や接近と事故には因果関係がないと主張したが、裁判員裁判で審理された18年12月の1審・横浜地裁判決は因果関係を認めて懲役18年とした。19年12月の2審・東京高裁判決も因果関係は認めたが、「地裁での手続きに法令違反があった」として1審判決を破棄。差し戻し後の横浜地裁の裁判員裁判が改めて懲役18年の判決を言い渡していた。
判決によると、事故は17年6月5日夜に発生した。被告が運転する乗用車が、静岡市の萩山嘉久さん(当時45歳)と妻友香さん(同39歳)、娘2人が乗るワゴン車に急な減速や接近を繰り返し、ワゴン車は高速道路上に停車。ワゴン車は後続のトラックに追突され、夫婦が死亡し、娘2人がけがをした。
弁護側はこれまでの公判で、被告の車の減速や接近と事故には因果関係がないと主張したが、裁判員裁判で審理された18年12月の1審・横浜地裁判決は因果関係を認めて懲役18年とした。19年12月の2審・東京高裁判決も因果関係は認めたが、「地裁での手続きに法令違反があった」として1審判決を破棄。差し戻し後の横浜地裁の裁判員裁判が改めて懲役18年の判決を言い渡していた。