吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「私たちが土砂に埋まらないと動かないのか…」目の前に土砂の山 おびえる女性 その1

2024年07月05日 06時03分32秒 | 日記
5/26(日) 11:01配信 テレ朝NEWS
(福島県西郷村における土砂の不法投棄事件について)
 現役のダンプドライバー。「今は積もうと思えば土砂なんていくらでもある。でも、おろすところがないんです」  この男性ドライバーによると、都心の大規模工事などで大量の土砂が発生しているが、最終処分場は満杯になりつつあり、「どこにも運べない」という。  「でも、お金が欲しい業者は、『処分場にもっていく』とうそをつき、適当なところに捨てて代金だけもらっている」と話す。「自分はそういうことはしたことがない」という。
(不法に)処分しなければ土砂の処分場がない?  改めて国交省にきいてみた。  「全国にどのくらいの処分のキャパシティー(容量)があるか、国は把握できていない」  処分場が足りていないという現状も、国はわかっていないという。これでは、チェックなどできるはずもない。  6月から、元請け業者が最終処分まではっきり確認することを義務化するルールができる。だが、それをどうチェックするのか。国交省は「方法は今後決める」とだけ答えた。結局、あいまいなままだ。
(不法投棄を受けた西郷村の)児山さんや宇都宮市の住民は、(家の前の土砂の山に)身の危険すら感じながら生活している。それを知って、あいまいなルールを続けるのか。