吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

猿之助さん「家族会議した」死亡の両親“老々介護”か…段四郎さん 10年表舞台に出ず その2

2023年06月09日 06時03分09秒 | 日記
 上記医師のコメントにもあるが向精神薬は、少しくらいの量では致死量に至りません。数百錠内服しないと致命的にはならないのです。昔から向精神薬や睡眠薬などを大量服用して自殺する事故が後を絶ちません。そのため10年位前より、一度に処方できる向精神薬の量は1か月分とかなり制限を受けることになりました。たとえば「旅行に行くから」「実家に帰るから」「処方薬をなくしたから」などという理由も実は一切認められず、追加処方などはできないのが現状なのです。そうすると一体致死量の薬物をどうやって手に入れたのか疑問に思います。
 過去、薬物による自殺企図者の心無い行動のために、本当に多くの善良な市民への処方が制限される現状は哀しく思われます。
 今回の有名人における向精神薬服用の自殺は、もちろん自殺自体、公序良俗に反する行為であるのはもちろん、それ以上に向精神薬を用いたということで許されないものであります。
 なくなった方へはもちろんお悔やみは申し上げますが、その手段によって以後、薬物処方において、より厳重な制限が加えられるかもしれず、「先生、これがないと寝られないんですよ。お願いですから追加投与して下さいよ」と半べそをかきながら懇願する善良な市民に対してまた大きな遺恨を残すことになるであろうと思われます。
 正直、この事件はいい迷惑です。


猿之助さん「家族会議した」死亡の両親“老々介護”か…段四郎さん 10年表舞台に出ず その1

2023年06月08日 05時22分07秒 | 日記
5/22(月) 12:41配信 NEWS
 人気歌舞伎役者の市川猿之助さん(47)と両親が自宅で倒れているのが見つかった件で、猿之助さんが「両親が睡眠薬を飲んだ」と話していることが分かりました。 18日、目黒区の自宅から意識がもうろうとした状態で救急搬送された市川猿之助さん。猿之助さんの父・段四郎さん(76)と母・延子さん(75)は、死亡が確認されました。  猿之助さんは、自殺を図ったとみられています。  20日、猿之助さんの事務所が「市川猿之助に関して、お客様をはじめ関係者の皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます」とコメントを出しました。
 家族3人で暮らしていた猿之助さんたちに、何があったのでしょうか。  捜査関係者によりますと、猿之助さんは以下のような趣旨の話をしているといいます。「家族会議をした」「両親が睡眠薬を飲んだ」  
■今後の捜査のポイントは…?  警察の司法解剖の結果、段四郎さんと延子さんの死因は、向精神薬中毒の疑いがあることが分かりました。 向精神薬を処方する医師は、次のように話します。
ライトメンタルクリニック 清水聖童院長:「睡眠薬として、一般的に処方されている物でしたら、数百錠以上の量を飲まないと致死量にいたりません」
「(Q.人に飲まされた?自分で飲んだ?)自分で飲まないと難しいでしょうね」
 専門家は、家族3人それぞれが自分の意思で薬を服用した可能性が高いと分析しています。
 元埼玉県警捜査1課 佐々木成三氏:「薬をどこで入手して、いつ入手したのか。どういった形で飲んだのか。そこに関しては、捜査をしなければいけないと思う」  向精神薬を入手するためには、医師に処方してもらうしか方法がありません。警察は、入手経路など詳しく調べていくことになるということです。

ゼレンスキー氏「極秘来日」情報…記者は空港でその瞬間を待った その2

2023年06月06日 05時56分17秒 | 日記
 今回のG7サミットは広島という町が、核のない世界を作るというお題目のもと、実は戦争に使う武器のやりとりの話し合いに使われたことになります。各国首脳に献花などさせて平和をアピールしていながら実は裏ではそうではなかったですね。純粋に平和をねがう被爆者や市民は、広島がそのような使われかたをして忸怩たる想いでしょう。
 首相の目論みは、武器供与ができない日本の立場から、武器供与を他国に斡旋するその仲介役となって西側諸国に日本のメンツを立てたこと、そしてロシア寄りのグローバルサウスの各国に「突然」ゼレンスキーを会わせることにあったとおもわれます。事前にウクライナ首相を呼ぶと言ってしまえば、ロシア寄りの参加国はG7出席を嫌がるでしょう。首相はこんな裏技を使ってロシア寄りの国とウクライナ首相との対話の場面をつくった・・・などという手柄をアピールできます。米国の属国的立場の日本としては米国の意向にも沿った形でご機嫌伺もできたものと思われます。「政治的」には大成功だったでしょう。
 しかし純粋平和目的のものではなく、政治目的にて広島が使われたことは複雑です。

ゼレンスキー氏「極秘来日」情報…記者は空港でその瞬間を待った その1

2023年06月05日 05時45分50秒 | 日記
5/22(月) 0:52配信 読売新聞オンラインより
 戦争当事国の指導者がサミット中に来日するのは極めて異例だ。その動静はトップシークレットで、日本政府も極秘で準備を進めていたようだ。外務省から事前に情報を得ていた警察当局も、ごく一部の幹部だけに情報をとどめ、警護・警備の実施に向けた検討を進めていたという。
 政府から正式発表があったのは、来日当日の20日朝。再び広島空港に向かうと、50人をゆうに超える報道陣が集まってきた。
 空港では、「保安上の理由」から取材機会は設けられなかった。広島県警の担当者が急きょ、滑走路が見える位置にコーン標識を並べて「取材エリア」を作ってくれた。
 「来た! 来た!」。午後3時30分頃。ゼレンスキー氏が乗ったフランス政府専用機が視界に入ると、報道陣から声が上がった。まもなく、ゼレンスキー氏がタラップを降り、出迎えの関係者と握手を交わす。私がいた場所からも、カメラの望遠レンズ越しに、わずかの時間だったが、ゼレンスキー氏の姿がはっきりと見えた。
 ロシアから核の威嚇を受けているウクライナの大統領が、被爆地・広島の地を踏んだ。その歴史的な瞬間に私も思わず身震いして、鳥肌が立った。

【オンライン資格確認について】

2023年06月03日 05時50分38秒 | 日記
【オンライン資格確認について】
●当院は院内受付に設置のカードリーダーを用いてマイナンバーカードを用いたオンライン資格確認を2023.6.1より開始しています
●マイナ保険証等を通じて患者さんの診療情報を取得・活用し、よりよい医療の提供に努めております
●他院における診療状況、投薬履歴の共有化により重複診療、重複投薬、あるいは併用禁忌薬剤投与の防止も将来的に行うことが可能となります
●マイナ保険証は将来義務化されることになると思われますが質の高い医療提供へのご協力お願いいたします
●医療情報・システム基盤整備体制充実加算(初診)2~4点が将来的に加算される予定です。どうぞご理解くださるよう

学校生活、マスク原則不要 千葉県教委が通知  その2

2023年06月02日 06時00分41秒 | 日記
 「教職員が率先してマスクはずして指導することも必要」「マスク着用が同調圧力にならないよう」・・もうこうなると流れは「マスクはずしましょう」が善であるとみなしています。実際の所5/8以降、マスクを外した小学生からクラスがクラスターとなり学級閉鎖に追い込まれた事象も経験されています。しかも感染者数の発表がないのでこれは氷山の一角であるが、確実にコロナは再拡大をしています。その状況で「マスクはずしましょう」と指導したらどうなるかは自明の理。
 学校教育の現場ではむしろ「どのような時にはきちんとマスクをしなければいけないのか、どのような時ははずしてもいいのか」ということをみんなで考えさせる教育を行うべきです。信号機の交通ルールを教えずに、うしろから車道に児童をイケイケと押し出しているような感じです。
 今はまだ、表情が見えないことによる現場交流のデメリットより、感染拡大防止のほうに重きを置いた指導方針が望ましいと考えます。学級閉鎖となって登校できないよりも、教室内はマスクをしてみんなと触れ合うほうがはるかにいいと思いますけども。
 教育現場では「どのようなときに着脱するのか」メリハリのある指導を行ってほしいと思います。ウイルスの感染力は以前と変わっていませんので。

学校生活、マスク原則不要 千葉県教委が通知  その1

2023年06月01日 06時23分35秒 | 日記
2023/5/25 産経新聞NEWS 
 千葉県教育委員会は、児童や生徒から「学校でマスクを外したくても外せない」との意見が多く寄せられていることを踏まえ、教職員が率先してマスクを外して指導することも必要とする通知を19日に各市町村教委などに出した。通知では、学校生活でのマスクの着用は「原則不要」とし、運動時には児童や生徒にマスクを外させるよう教職員に促した。これに関し、熊谷俊人知事は25日の定例記者会見で「マスク着用が同調圧力や惰性の中で続けられないように、環境づくりを進める責任がある」と述べた。
 県教委は4月6日、新型コロナウイルスに関する学校生活での不安や心配の相談を受ける窓口を開設。同28日には、県立学校と各市町村教委に「児童らにマスク着脱を強いることがないようにする」との通知を出した。だが、その後も窓口には「学校でマスクを外したくても先生がしているから外せない雰囲気にある」といった相談が保護者らから相次いでいたという。
 改めて出した通知では、「児童らが表情豊かにコミュニケーションを図る機会を尊重し、教職員が表情などから状況を読み取りきめ細かな指導や支援をする必要がある」と指摘。周りの雰囲気をうかがってマスクを外せない状況が生じないよう、「教職員が率先してマスクを外して指導を行うことも必要」とした。