もちろんウズベキスタンの選手に対する投稿は誹謗中傷ですが、阿部詩選手への投稿は誹謗中傷とは思いません。自分は柔道経験者です。柔道は武道ですから潔いことと礼節を重んじることこそが勝敗の行方より大事です。近年の柔道の試合で、きちんと立礼をしないことを審判がとがめないのは審判も間違えています。もちろん負ければ悔しいのは分かります。しかし悔しいのは全国民です。そこは堪えて、勝者を称え勝利インタビューの機会を与えてあげるべきでした。阿部選手の大号泣で勝者へのインタビューの機会はなくなりましたし、次の試合の進行の妨げになりました。正直な自分の気持ちとしてあの姿をみて「見苦しい」とおもいました。柔道は技で相手を律するものですから、まず自分自身を律していることが大事です。それを咎められることは誹謗中傷ではないと思います。でももちろんロスでは絶対金を期待しています。その時こそ勝者の大号泣を期待しています。
7/31(水) 0:45配信 デイリー
東京五輪に続き、パリ五輪でもアスリートへの誹謗中傷が問題となっている。 陸上競歩の混合団体に出場する柳井綾音(立命大)が29日、自身のSNSで「たくさんの方からの厳しい言葉に傷ついた。このようなことが少しでも減ってほしい」などと投稿した。 柳井は日本陸連が同日、混合団体に専念するために女子20キロ競歩出場を辞退すると発表していた。
柔道では28日の52キロ級でまさかの2回戦敗退を喫した阿部詩(パーク24)に対して、大きな反響。海外からも含め、ウズベキスタン国旗が多数投稿されて荒らされている他、ネット上には試合後に号泣して退場しなかったことへの批判の声などが書き込まれた。詩はこの日、自身のSNSに感謝の言葉とともに、「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪している。
同じく柔道では、27日に行われた男子60キロ級の準々決勝で不可解な敗戦を喫した永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が自身のXで、対戦相手のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)への誹謗中傷を控えるように呼びかけた。永山は「お互い必死に戦った結果なので、ガリゴス選手への誹謗中傷などは控えていただきたいです。審判の方も判断の難しい状況だったと思います」と記した。
東京五輪に続き、パリ五輪でもアスリートへの誹謗中傷が問題となっている。 陸上競歩の混合団体に出場する柳井綾音(立命大)が29日、自身のSNSで「たくさんの方からの厳しい言葉に傷ついた。このようなことが少しでも減ってほしい」などと投稿した。 柳井は日本陸連が同日、混合団体に専念するために女子20キロ競歩出場を辞退すると発表していた。
柔道では28日の52キロ級でまさかの2回戦敗退を喫した阿部詩(パーク24)に対して、大きな反響。海外からも含め、ウズベキスタン国旗が多数投稿されて荒らされている他、ネット上には試合後に号泣して退場しなかったことへの批判の声などが書き込まれた。詩はこの日、自身のSNSに感謝の言葉とともに、「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪している。
同じく柔道では、27日に行われた男子60キロ級の準々決勝で不可解な敗戦を喫した永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が自身のXで、対戦相手のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)への誹謗中傷を控えるように呼びかけた。永山は「お互い必死に戦った結果なので、ガリゴス選手への誹謗中傷などは控えていただきたいです。審判の方も判断の難しい状況だったと思います」と記した。
調理場のみえる飲食店で調理人が手袋をして調理をしているのが見えると、ついつい。いつ手袋をかえるのかずっと見続けてしまいます。いくつもの動作~作業をしているにもかかわらず、ずっと手袋を替えないのであると、その店を出て行きたくなります。手袋を着用していることが免罪符ではありませんね。素手の調理でも一動作ごとに手を洗っている寿司職人は理にかなっています。むしろこのようなところで衛生観念を研修してほしいです。
顧客側も手袋をしている所だけ見て「この店は衛生的だ」という感覚は改めなくてはなりません。むしろその交換頻度に気を配らないといけないですね。風邪薬だけ飲んで「これでもう自分は風邪にかからない」との誤解に似ていますね。人間の感覚とは恐ろしいです。
顧客側も手袋をしている所だけ見て「この店は衛生的だ」という感覚は改めなくてはなりません。むしろその交換頻度に気を配らないといけないですね。風邪薬だけ飲んで「これでもう自分は風邪にかからない」との誤解に似ていますね。人間の感覚とは恐ろしいです。
最近、食品関係、飲食関係では衛生管理目的で手袋着用が推奨されていることが多いです。しかし見方を変えればある意味これは危険です。手袋着用の目的は手指に付着した微生物が食品に混入しないようにするものであるので、本来、素手であっても一動作ごとに手洗いを繰り返していれば手袋着用は必要ありません。手袋をする目的はこのような手洗い動作を「省略する」ためではありません。
仕事中手袋をずっとつけっぱなしで作業していたら、素手で手を洗わず調理をしているのと何ら変わりはありませんね。手袋着用の目的を果たすのであれば、一作業ごとに毎回手袋を交換する必要があります。それをしなければ汚染された手袋のままなので感染リスクは高くなります。
手袋をしなかったというのが問題ではなく、きちんと衛生観念をもってこまめな手洗い作業をしているかが肝心ですね。むしろ手袋着用していることが免罪符となっているような風潮は問題です。
仕事中手袋をずっとつけっぱなしで作業していたら、素手で手を洗わず調理をしているのと何ら変わりはありませんね。手袋着用の目的を果たすのであれば、一作業ごとに毎回手袋を交換する必要があります。それをしなければ汚染された手袋のままなので感染リスクは高くなります。
手袋をしなかったというのが問題ではなく、きちんと衛生観念をもってこまめな手洗い作業をしているかが肝心ですね。むしろ手袋着用していることが免罪符となっているような風潮は問題です。