吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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パリ五輪でも誹謗中傷被害が相次ぐ 柔道の阿部詩、競歩・柳井らに心ない声 東京五輪でも問題視 その1

2024年09月05日 05時49分58秒 | 日記
7/31(水) 0:45配信 デイリー
 東京五輪に続き、パリ五輪でもアスリートへの誹謗中傷が問題となっている。  陸上競歩の混合団体に出場する柳井綾音(立命大)が29日、自身のSNSで「たくさんの方からの厳しい言葉に傷ついた。このようなことが少しでも減ってほしい」などと投稿した。 柳井は日本陸連が同日、混合団体に専念するために女子20キロ競歩出場を辞退すると発表していた。
 柔道では28日の52キロ級でまさかの2回戦敗退を喫した阿部詩(パーク24)に対して、大きな反響。海外からも含め、ウズベキスタン国旗が多数投稿されて荒らされている他、ネット上には試合後に号泣して退場しなかったことへの批判の声などが書き込まれた。詩はこの日、自身のSNSに感謝の言葉とともに、「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪している。
 同じく柔道では、27日に行われた男子60キロ級の準々決勝で不可解な敗戦を喫した永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が自身のXで、対戦相手のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)への誹謗中傷を控えるように呼びかけた。永山は「お互い必死に戦った結果なので、ガリゴス選手への誹謗中傷などは控えていただきたいです。審判の方も判断の難しい状況だったと思います」と記した。