明日から天気が崩れるという12日、気候にも気温にも恵まれ、地域のサークルの人たちと奥美濃(一部福井県)をドライブした。
一路北上、白鳥から158号線で福井県側の九頭竜湖へ。かつては、油坂峠を越えたものだが、いまはその直下をトンネルで福井県側へ出てしまう。
便利にはなったが、かつての油坂峠からのあの眺望が懐かしい。トンネル手前から岐阜県側を見渡すと、白鳥町を中心に、美濃国の最深部がパノラマのように拡がる。
それらを取り囲む山々の向こうは飛騨の国だ。
油坂峠峠を越えれば越前になる。それと同時にここは、太平洋側と日本海側を振り分ける地点でもある。だから、ここを境に天候も変わる。
私たちが行った12日も岐阜県側は快晴であったが、福井県側の九頭竜湖(九頭竜ダムによってできた人造湖)は一面のガスに覆われていて、幻想的であった。
以下の一連の写真は、そうした霧中のものであるが、やがてそのガスも薄れて行ったため、後半のものにはその面影はない。
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