下方に添付したものは私の半世紀近い友人、大野のり子さんの記事です。
いまはカンボジアで旅行代理業をしていますが、コロナ禍で苦戦しています。それどころか、自身がコロナに罹ってしまいましたが、予防接種のおかげでなんとか大禍なく回復したようです。
賀家湾村遠景
洞窟式の住宅・ヤオトン
彼女は数年前まで、中国は山西省、黄土高原の山村で12年間を過ごし、過ぐる日中戦争の体験者などにインタビューをしたものが書になったり、東大に史料として保管されたりしています(ただし、写真は2011年、私が山西省賀家湾村を訪れた際、撮ってきたものです)。
農夫
賀家湾村の段々畑 11月で収穫は終了
私も、2011年に彼女の滞在している賀家湾村を訪れたことがあります。ちょうど中国の高度成長が始まった時期で、村は年寄と子供ばかりで、働き手はほとんど都市へという時期でした。
しかしそれはまだ序の口で、あれから10年、その後の中国の変化からして、おそらくその頃からもまったく違った姿になっていると思います。
険しい断崖の道を進む農婦
ー
登るのを待っていたら微笑んでくれた
その意味では、彼女の調査とその記録は、私たち日本人にとって、その地で何が起こったのかの過去を知るための重要な史料であると同時に、現今の中国の人たちにとってすら、戦中戦後を記録した貴重な史料になっていることと思います。
子どもたち 父母が都会へ出たまま帰ってこない例も
老人
以下の彼女の記録の一端をぜひお読みいただきたいとお勧めいたします。
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