(6/4)84歳にもなっていうのも何だが、わが老境も終盤に差し掛かっている。ちょっとした疲労は翌日に持ち越すし、それを理由に気力をなくし、一日中つまらないことで時間を過ごしてしまう。激しい自己嫌悪が後を追う!
気を取り直して夕餉の支度を。左上から沖縄産生もずく、蒟蒻炒り煮、きゅうり塩もみ、下は葉付きで買った小さめ大根の葉の部分の煮付け、甘塩鮭(二切れで150円の安売り)。
あまり食欲はなかったが、作っている間にやや持ち直し、食べる頃にはほぼ回復。単純な老愁だったのか。
ちなみに一番美味かったのは生もずく。
(6/5)午前、亡父譲りの紅梅の鉢植えになった小梅の収穫。ほんのり色ついたものが15粒。
ツンツン穴を開け、少なめの砂糖と一緒に安物のウィスキーに漬け込む洋風梅酒にする予定。
これは私の独創。3,4年前に作ったものがあるが、これを氷と水で割るととても美味しい。
普通の小梅でもできると思う。