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昨日はお酒の輸入事故(貨物事故)の話題でしたが、それで思い出したのが、ちょっと前におうかがいした、
こちら

青山にあるドイツ文化会館です。
ここで、とあるインポーターさんのビール輸入10周年記念パーティが行われました。
パーティの冒頭、代表のTさんが挨拶としてこれまでの歩みやビールへの思いを話されていましたが、元々ドイツやオーストリアなど国際観光絡みのお仕事をされていた彼がビールの輸入に転じたきっかけは、「ドイツやオーストリアで飲むビールは美味しいのに、なぜ日本で買うと今一つなのか」ということだそうです。
つまり、当時は定温のリーファーコンテナで輸送したものは少なく、赤道を(2回)超える間に品質が変わってしまった、のですね。
それで「日本でも彼の国の美味しいビールを美味しい状態で」と、リーファーコンテナによる輸入をしようと、脱サラして起業、となったそうです。
輸入や流通に際しての品質保持には気を使っておられるTさんの会社の根幹には、そんなことがあったのですね。
その一方で、ドライコンテナによるお燗付きのビールを価格訴求で売られているインポーターさんや、「検証の結果、ドライコンテナは全く問題ない」というスタンスの大手の方もいらっしゃる、というのがこの業界の難しいところ。
ただ、「美味しいものを美味しいままで」というのは流通業の保守本流、共感、ですし、それを貫くTさんはかっこいいなぁ、と思います。
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