
【公式HPはこちら↑】
犬が人を噛んでもニュースにはならないが、人が犬を噛んだらニュースになる。
それとはちょっと違いますが、「話題になるけど、量としては、、、、」というのが、クラフトビールならぬ「クラフトジン」。
クラフトビールによる「小規模クラフト系」への関心と、ウィスキーによる「大人の蒸留酒」への回帰とが相まってでしょうか、ブームがはじまった、と言っても良いでしょう。
(以前、こちらでも触れていますね)
ジンの場合、ウィスキーと違って熟成というプロセスの必要性が少なく、思い立ったが吉日、で色々なチャレンジができることもあり、世界中でみんなが色々楽しくジンづくりに取り組んでいる感じ。
その中で、日本でも先般(&上で)触れたような日本ならではのボタニカル(味付け香辛料)を使ったものが出て、それなり売れていますが、こちらは別の流れ。
こちら

ウチもお付き合いのある宮崎県の焼酎蔵、京屋酒造さんの「油津吟・YUZUGIN」です。
京屋酒造のテロワール「油津あぶらつ」を「YUZU」と。吟味して創ったという意味の「吟」を「GIN」(日本人は‘ぎん’と読むが、英語圏の人は‘じん’と読むであろう)とし、「油津吟 YUZU GIN」と命名しました。
だそうです。
使用されているボタニカルはジュニパーベリー、柚子、山椒、生姜、きゅうり、ヘベス、日向夏、コリアンダーシード、グローブの9種類。
最大の特徴は、ベースが焼酎であること。
(京屋酒造の看板商品でもある「甕雫」と「空と風と大地と」を使っているそうです)
POP

まだ味わっていませんが、ちょっと面白そうですね。早速確保!ですよ。
ただ、こういうのって、生産量も少なく、すぐに欠品するなど、問屋としては扱いにくいのも事実。
また、どんどん売れだすと、他の蔵元さんが競合を出してきたりして、市場も乱れちゃうんですよね。
うーん、難しい。
(で、升本印の第一弾、「漱石ジン」の発売はいつなんでしょうか)
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。