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やっぱり東芝さんは苦戦中?「AI」アルコールチェッカーTISPY

2017-08-29 13:09:12 | 酒の道具など
                           
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ビジネスマンパーソンの方々は、毎日一喜一憂しているのでしょうか。



今日もまた、日経新聞の一面(だけでなく他の面も)では「東芝」関連の記事が掲載されています。

ポンコツビジネスマンからすると、「書く方も読む方も興味本位」では、とも思ってしまいますが、そういえば、これもまた東芝さんでした。



アルコールガジェット「TISPY」です。

アルコールセンサーとメモリーカードを組み合わせて、体内のアルコール濃度を測定してデータを蓄積する学習型のアルコールガジェット(略)
飲み過ぎて次の日に影響が出てしまう前に、学習型アルコールガジェットTISPYで大人の新習慣を始めてみませんか。


といっても???ですよね。

要は、息を吹きかけるタイプのアルコールセンサーが内蔵されていて、お酒を飲みながら息を吹きかけると、その都度、呼気中のアルコール濃度が計測・記録されるというもの。

さらに、翌日「二日酔いになったかどうか」を入力すると、それを覚えてくれて次回以降「このペースだと二日酔いになるよ」と教えてくれるというものです。

人間が学習する代わりに機械が、という、まさにAIですよ。
(そういえば、人間AIで毎日マメに日記をつけている下谷の旦那は、おそらく飲んだ量とか二日酔いの状況とかメモっているのでしょう。それが役立っているか、聞いてみようっと)
しかも「本体中央には有機ELディスプレイが搭載されており、TISPYは情報を知らせる時だけ、さりげなく文字を浮き出させます」と大人の対応。



これ、昨年でしょうか、クラウドファンディングのサイトで資金を募っていたのが(ちょっと)話題になっていました。



その時は、目標金額(150万円)の10倍以上の資金が集まっていて、「ふーん、みんな関心が高いんだ」と思ったことを覚えています。

そんな中「企画:東芝」というのを見て、「巨大メーカーの東芝がクラウドファンディング?」というのも印象に残っていましたが、、、、、。


で、このTISPYを思い出したのは、日経の東芝の記事だけでなく、ネットニュースの画面で「33%OFF」と広告が出ていたkら。

ほら

クラウドファンディングで資金を募る場合の出資者特典の多くは「ファンディングでその商品(の最初のロット)を特別価格で入手できる」という仕組みなのですが、このTISPYもそうで、「商品化の暁には13,000円超のTISPYを出資金8,800円で一個貰える」という募り方をしていました。

それが、、、、、、結局その金額で売っちゃうんですか。。。


なーんかなぁ、と思いつつ、二日酔い対策には良さそう?だし、そもそも「割引」とか「特価」とか「今だけ」に弱いんだよなぁ(典型的な無駄使い消費者パターン)。


8/31までの限定特価らしいので、あと3日の我慢です。




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