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いやぁ、残暑と言うには気合の入りすぎている暑さですが、百貨店の今冬のお歳暮の商談は既に終了し、インポーターさんからは新年向けの商品のご案内も来ました。
こちら
来年の干支「戌(犬)」にちなんだラベルのワインです。
スペインの「La GRANJA(ラ・グランハ)」というブランドです。
「ラ・グランハ」とはスペイン語で「農場」という意味。
世界中の食卓に「笑顔」と「おいしさ」という2つのHAPPINESSをお届けすることをコンセプトとするブランドです。
というもので、このワインに限らず、ラベルの絵には農場で見かけるような動物などが描かれています。
(なんでも、スペインでも高名な現代画家「エンリケ・トリホス」さんが特別に描いたものらしい。日本で言ったら誰になるんだろう?東山魁夷さん?千住博さん?)
そういえば、一年前には同じ「La GRANJA」のこんなラベル(のワイン)もご紹介頂きました。
これ
そう、まさに酉(トリ)年の鶏、です。
■
そんな中、今年のラベルをまじまじと見て思った。
このラベル
上の鶏のラベルと比べ、鶏の方がキュートでユーモアがあるような、というのは自分の主観ですが、客観的にも違いがあるのにお気づきでしょうか。
再掲しましょう
どこ?
まず1つめは、犬の方は、下に「YEAR OF THE DOG」と書かれています。
「戌年」ということでしょうか。YEARにも「THE」がつくような気もしますし、要らないような気もしますが、、、、。
そして2つめはヴィンテージが入っていないこと。
恐らく、昨年、鶏のラベルを「干支ラベル」として売った際に、「ヴィンテージの年号が新年じゃあない!(当たり前)」とか「これ、使いまわしではなく本当に新年用なの?」という突っ込みを受けてのことだと思われます。
その意味では「改善」なのかもしれませんが、少し冷静になってみると、そうでもない。
ワインにヴィンテージが入っていないのって、どちらかというとネガティブなイメージがあるし、「YEAR OF THE DOG」と書かれてしまうと、その時期以外に売るのが難しくなってしまう。
何も書かれていなければ、犬好きの人にも売れそうですし、新年の御挨拶も「干支ボトルですよ」と持っていくより、「干支にちなんで犬のラベルを探してきました」の方がクールではないでしょうか。
この辺りのセンスと戦略、いろいろ分かれるところでしょう。
とは言え、ウチでもちょっと仕入れてみましょう。
インポーターさんの〆切は9月初旬。先着順の限定輸入らしい。
犬の皆さん、ご用命はお早めに。
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