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どこかで名刺を交換したからでしょうか。
オレゴンワインの団体さんからメールを頂きました。
内容は、今春実施された販促活動「ワシントン・オレゴン ワイン エクスペリエンス プロモーション2019」の結果発表。
「みんなでオレゴンやワシントンのワインを売ってね! 売ってくれたら特典もあるよ!」という、ある意味普通めのものでしたが、ちょっと変わっているな、と思ったのが、結果発表。
結果が、まさに売上金額等の数値で発表されています。
参加店総数 292店舗 / 報告回収率: 223/292 (76%)
売上総額 ¥111,065,470 (+10.3%)
-オレゴン: ¥53,433,480 (+10.4%) ワシントン: ¥57,631,990 (+10.2%)
総販売数 28,294本 (+6.3%)
-オレゴン: 12,710本 (+12.1%) ワシントン: 15,584本 (+2.1%)
開催期間は2019年3月1日~4月30日の2か月ですから、1憶円の売り上げ、というのは、消費者の認知度が必ずしも高いとは言えない地域のワインとしては良い結果ではないでしょうか。
ちなみに、小売りとかレストラン(規模別)の売り上げ順位とかも公表されていて、例えば30席未満のレストランでは、、、
地元、神楽坂の焼き鳥&ワインのお店「神楽坂 Rouge」が堂々の2位に入っていました。
でも、こういう順位付けって、いかにもアメリカ人(西洋人)的ですね。
すっきりしている気もしますが、隠したくなる(隠してほしい)人もありそうな。
例えば、冒頭に掲げた、¥111,065,470 という、期間全体の売り上げですが、(前年比+10.3%)とあったように、2018年は¥100,704,839。
さらに過去分について、ホームページで公開されている数値を見ると、
2017年:¥96,814,533
2016年:¥94,742,446
2015年:¥142,501,500
となっています。
数字の集計の仕方として、報告があったところだけなのかどうか、など、詳細はわかりませんが、数字だけ見ると、2015年の1憶4千万円から翌年は一気に減って、その後次第に盛り返してきている、という傾向ですね。
こういうのが白日の下にさらされるっていうの、担当者さん、気が気じゃないだろうなぁ。
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