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先月から文書の一斉廃棄運動?というのが始まっているので、たまった資料の整理など。
どこでもらったのか忘れましたが、こんなパンフレットが。

こちら、ニワトリがトレードマークのフィンランドはLaitilan社のKukkoビール。
フィンランドでは結構有名なメーカーらしく、15年くらい前にヘルシンキに旅行した際も、青地のニワトリのロゴを何度か見た覚えがあります。
でも、このパンフでは黄色が基調で、何か違うメッセージがありそう、と思ったら、、、、

「世界初グルテンフリー、麦芽100%ビール」
とあります。
「グルテンフリー」って、小麦アレルギーの人などのための、小麦(とか由来のタンパク質)が入っていない食品のことですよね。
「麦芽100%ビール」でグルテンフリーというのは、本当に実現できるのでしょうか?
実際、日本のメーカーさんは麦芽を使っていない第三のビールでも、ビールと同じ工場で造っていることもあり、コンタミネーションを懸念して「グルテンフリー」と呼ばない、という話もありますし、うろ覚えですが、大麦にもグルテンではないものの、似た構造のタンパク質が入っているので要注意、と聞いたこともあります。
うーん、「グルテンフリーのビール」は需要はあるのでしょうが、大丈夫か?と心配になります。
そんな中、パンフを読み進めると、こんな記載がありました。

、、、グルテンフリー十字マーク(グルテンフリー国際標準:グルテン含有量20ppm未満)、、、
なるほど、ゼロではなくて、一定量(20ppm)未満であればそう呼べるんですね。
ただ、小麦アレルギーの人って、ほんのちょっとでも症状が出るということも聞いたことがあるのですが、、、、、やっぱ心配。
そんな人はどうすれば、、、、あ、確か日本酒は製法上、グルテンフリーのはずですね。
(違ったらごめんなさい!!)
グルテンフリーアルコールとして売り出してみましょうかね。
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