きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

社長のウワサ。。

2007-05-16 | 前の会社
K女史と「最近、社長は気前いいですね」と言う話になった。

sake「ここンとこ、入金が多くてお金があるんです。」
K女「そうですよね。」
sake「人に貸したりまでしてますからね~講習料もバカにならないのに行けと言うし。」
K女「また始まりましたよね。」
sake「集客セミナーを聞いてもねぇ~この前の『このセミナーを聞いて2名の会員が家を建てた』も私が行ってもしょうがないと思うんですよ~Kさんなら分かるけど。」


・・・と言う話をしていると、すぅ~と社長が入ってきたので、私達は会話を続けながら何気に去った。


翌日。

K女史が「あれは社長、聞いてましたね。」と言う。

K女「私、あそこの窓が開いているのを知らなかったんですよ。」
sake「あぁ、風通しがいいから、私が開けたんです。」
K女「あそこに立って聞いてましたね。」
sake「えぇ~聞こえるかなぁ~大声で話してた訳でもないし。」
K女「sakeさん、私がここでしゃべるので、外で聞いてみてください。」
sake「え?Kさんここで独り言を言うんですか?行ってきま~す。」

K女「聞こえますか~」
sake「この窓のすぐ前だと聞こえますが、2~3m離れれば聞こえないですよ~(^o^)」
K女「昨日、社長の車の音が聞こえたんですよ。そして社長の鍵のカチャカチャという音が聞こえたんです。」
sake「え?!それは知りませんでした。」
K女「でも、しばらくしなかったので、他の人が通り過ぎたんだな~と思ってまた話し始めたら、また鍵の音がして、社長が入ってきたんです。だから、あそこに立って・・・。」
sake「それで今日の朝は社員にお茶を入れたり、トイレ掃除をしてたのでしょうか。。」
K女「いえ、あれはいつもの事ですよ。」
sake「そうなんですか?」
K女「何かの経営セミナーで聞いたみたい・・・トイレは時々自分で掃除してます。」
sake「そうなんですか。社長にトイレ掃除をしていただいて、私も頑張らねば!と思います。」

と締めくくったものの。。本当に社長は話を聞いていたのだろうか・・・。

でも、終わっちゃった事だし、ほんとに事実だものねぇ~と言う空気が私とK女史の間に流れていくのだった。


【写真】
今日も生地からピザを作ってみた。
そこに登場するのは、この前買ったバジルソース。(^o^)
ピザの上に掛けるとちょっとイタリアンになります。
私は欲張って掛けすぎてしまいました。。。ちょっとイタリアンすぎたかもしれません。
値段を考えると、もう出前のピザを取る気にはなりません。余った生地はピタパンを焼いてみました。

親子って何だろう

2007-05-16 | 巷の話題
昨日は福島の事件と言い、赤ちゃんポストの事と言い、いろいろあった。
親子って何なのかなぁ。。。

私の友達は、私の時と同じように旦那さんから責められている。もう妻も養いたくないし、子供の大学の学費も出したくないそうだ。義務教育じゃないんだから、と言うらしい。(とは言っても、大学行かない子など居ないような有名な進学校に通うお子さんなのだ)
友達は専業主婦だ。この年齢でこの年齢の子供をもって、急にそう言われてどうしろと言うのだろう。
 
そう言うと、大抵の男の人は「言われる方にも問題がある」と言うだろうが、その問題とやらはある日突然、「養わない」と言われるほどの問題なのだろうか。物事には強さや順序があるのではなかろうか。
養わない、と放棄されるほどの事情はどこにあるのだろうか。 

赤ちゃんポストはポストの中だからこれだけ話題になるけれど、置いてっちゃえばどうでもいい、って言う人間は案外居るものよ。もう片方の親が居るから大きなニュースにならないだけで。

でも・・・よくそんな事ができるよね。。。みんな。
私の友達は、食べられず寝られず体重を減らしながらも仕事を探している。来月生活費をもらえるかどうか分からないから、と言う。

私も必死だった。えらかった。
9年前に行って、「9年後にはこんなにシアワセに暮らしているよ」と教えてあげたい。
あぁ、それは必要ないのだろう。
それが分からなかったから、必死で仕事を探したのだ。
そして、明日また何が起こるか分からないが。。。。
 
友達はもう「死ぬことは考えなくなった」と言う。
私は「死んだら死人にクチナシだ。これだから家庭が壊れただとかある事無い事言われちゃう。そう思って私は死のうかと思った所を不死鳥のように甦ったのさ。」と書いた。

そう、生き続ける事が「正しい」証。


今まで新聞の回収を1人で出していたのだが、初めてkekeに学校に行く前に持って行ってくれ、と言った。
一緒に一つづつ運ぶつもりだったのだが、kekeは両方持っていくと言う。
「重いから無理だよ」と言ったけど、軽々持ち上げて行った。
(ただ、親と一緒に歩きたくなかっただけかもしれないが。。。)
やっぱり男の子なんだなぁ~(^^)

さぁ、今日も仕事に行って来よう。