すいかを買う

昨日はさすがに暑かった。

スーパーで思わずスイカを買った。
我が家では初スイカだ。

昨日kekeからアイスが食べたい～と言われていたので、スーパーカップのチョコチップを買う。kekeは夕張メロン味が好きなのだが、限定販売だったらしくてもうどこのスーパーにもない。

kekeにスイカを買ってきたよ、と言ってもあまり反応が無い。
それほど好きじゃないのだ。
何となくそんな気はしていたが、それでもこんな日に食べるのは美味いと思ったのだが。

夕飯が終わって、kekeは寝っ転がってあーだのうーだの言っている。
アイスが食べたいのだが、スイカを食べなくていいのかどうか悩んでいるのだ。

「アイスより先にスイカ食べてよ、アイスはいつでも食べられるじゃん」と言って、スイカを切った。
kekeは「ただの水じゃん」と言う。
そして、間違えてタネを噛んでしまったようで、げっ、言う。
　
ただの水と言う感覚は分かる。
私もカキ氷はただの水だと思っているので、何がおいしいのかよく分からない。
食べられないわけではないが、食べたいと思わない代物なのだ。

そんな感じなのかな。

残された厚めの皮を有料ゴミ袋に破れんばかりにギューギュー詰めながら、「今年はもう買わないだろう」と思った。

昔に比べるとスイカの種が少なくなってきたような気がしませんか。
どうしてなんだろう。