きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

日本にうまれて

2009-04-10 | 巷の話題
うちの近所に小さな本屋があって、3年ぐらい前から本は必ずそこの本屋で買うようにしている。図書館で借りた本がほしくなった時はそこで注文するし、コンビニでオレンジページを立ち読みして買おうと思った時も、必ずその本屋まで行って買うようにしている。

なぜなら、そこが潰れてほしくないからだ。
 
最近、野菜も地場野菜にしたのは持ちがいいからなのだが、それで少しでも地元の農家さんに利益が届くといいとも思うようになった。
さらには、なるべく同じ国の人が作ったものを買いたいと思うようになっている。牛肉は高いのでなかなか国産と言うわけにはいかないが、なるべくならそんな気持を持ちたいと言うのが、ささやかな私の愛国心である。

本当は世界中の人を好きでいたいのだが、いろんな情報を読んでみると、まだそう言う状況ではないのがこの地球上であるらしい。でも、せめて日本に住む人ならば、日本を愛する者同士、心を一つにしてお互い助け合って生きていきたいものだと願っている。
そんな私の初めの一歩である。
 
まだまだ世界はいろんな競争や戦いがある。
ただただ平和だけでバンザイ&ハッピーでは追いつかない部分がある。
でも、この国の中だけではみんなで助け合って生きていきたい。
日本人の心を持って、信じて。

それは不可能ではないとゼッタイに思う。
この国を信じてる、この国が好きな人だけがここで助け合って生きていけることを願う。


さて、話は変わるが、今日の朝、麻生さんが女性雑誌を掲げて、「エビちゃんを御存じですか?」と記者に問いかけていると言う内容のニュースが流れていた。
本当はそれは「(アニメやファッションとかの)日本の優秀な文化をもっとよその国に売り込みたい」と言う内容なのだと思うのだが、【エビちゃん】と【女性誌】ばかりが強調されていたのは、残念だった。
「とてつもない日本」を読めば、麻生さんがどうしてアニメや文化を重要視しているかが書いてあるからだ。
 
そのニュース番組では「最近麻生さんが支持率が多少上がって調子がいい」と言うのを「図に乗っている」と言うニュアンスの表現で何回も報道されて、それも気の毒に思った。
 
詳しくはまだ調べてないが、これからの総理の景気対策。はっきり言ってニュースで取り上げられていた4点は私はほとんど関係ない。子供手当も関係ないし、生前贈与も関係ないし、家電も車も補助金やポイントが幾らあっても買う気はない。
 
でも、生前贈与の枠が広がって、家を建てたい人が増えたら会社は潤うし、ボーナスも出るかもしれない。そしたらば、何らかのぜいたくな考えもうかぶ・・・かもしれない。
それは本当に景気につながるかもしれない。

いずれにしても文句ばかり言って、成果を何も認めようともしないTVにくたびれた。
これからやってうまく行くかもしれないし、失敗するかもしれない。でも、やらない事には何も始まらないだろう。結果が出てから何とでも言えばいい。ところがそうではない。
良かったことはよかった、失敗は失敗、そういう報道にはなってない。だから、だんだん何をやっても誰がやってもお先真っ暗になってくる。

父だって日本人は勤勉で真面目だって言っていた。(ボケる前)
だから、戦争に負けてもここまでになったって。
そこまでズルしなくたって、意地悪しなくたって発展してきた国なんだ。
そんなに悪いばかりの国ではないはずなんだ。
 
とりあえず、これから何が変わるのか見守っていこう。
そして、悪かったらまた直せばいいじゃないか。

と言うわけで、私はこれからの日本を夢見ていきたい。
そんな気持ちで見守って行きたいと思う。


※P.S.何度も書くようだけど、自民党だけを好んでいる訳ではない。