きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ひとまず、休憩

2010-06-13 | 息子keke
ピンポンを押すとkekeは出てきた。

部屋に入ると、カラのペットボトルと空き缶が幾つも幾つも机の上に。。。

最初の頃は、ペットボトルも水ですすいで処分していたkekeなのに。。。
すっかり疲れて、ひざを抱えてうずくまっている感じである。

「缶コーヒーを飲むようになったの?」と尋ねると、レポートを仕上げるために眠らないように飲むようになったそうである。
それも幾つも転がっていた。
友達よりも要領が悪くて、うんと時間が掛かるとkekeは言う。

先週は大学でカウンセリングを受けたと言う。
進路はどうするのがいいとは言われてない、少し休むのもいいのではないか、と言われたと言う。
家に帰るのを勧められたが「親がうるさいから」と断ったと言う。

私は「家に帰ろうか」と言うと、「うん」と言う。
それから二人で散乱しているペットボトルを片付けた。
kekeはカーペットのゴミをゴロゴロで取っていた。
布団なんかを整理して、一応ちょっと片付いた風になった。
ゴミは明日が回収日なので、少し早いけど置きに行った。
ペットボトルはまだ回収日が先なので、うちに持って帰ることにした。

そして車に乗って、家に向った。
「首都高も乗れるようになったんだよ」とkekeに自慢した。

首都高に乗ればあっという間、時間は今までの半分になった。
昼はどうするか?と言う話になって、kekeはマックでいいと言うが、マックのドライブスルーは混んでいたので、止めて弁当を買うことにした。

午後は私は父の所に向かい、kekeはTVを見てのんびり過した。

TVもなく、1人で部屋に篭って勉強ばかりしていても健康的ではないよなぁ、と私も思う。
父の所に行っている間に「お皿洗っておいて」と言うと、きれいに洗ってくれた。

夜はまた半額のおにぎりにサンドイッチ、それからソース焼きそばを焼く。
少しは自炊したんだから、今度作ってよと言うと、うんと言う。


夕飯が終わると、kekeは昨日あまり眠れなかったから、もう寝ると言う。

これからどうなるか分からないけれど、とりあえずゆっくり休むのもいいか。


人は一人ぼっちじゃ生けていけないのかもしれない。
船は傾いてしまったら、母港に戻ってもう一度やり直せばいいらしい。

答えはこれからさがしに行けばいいか!
おいおいと。