きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ふたりでハンバーグ

2010-06-17 | 息子keke
今日、家の前でよそのお母さんに呼び止められた。

たしか小さい男の子が3人居るお母さんだ。
この前、私とkekeが車から降りてくるところを見たのだと言う。

「前に野球をやっていませんでしたか?引っ越して来た時から、気になっていた男の子だったんです!」と彼女は言う。
いつもニコニコしてて、自分から挨拶してくれる彼のお母さんだったんですね!と私に言う。

いやぁ~お世辞かなぁ~ポリポリ・・・と思うが、全くウソだったら、そうも言わないだろう。
その言葉をありがたく受け取り、kekeに「アンタ褒められてたよ~」と報告する。

「それにしてもアンタ、家の中と外ではずいぶん態度が違うやんけ。」と言うと、「家では気を遣わないからだよ」と言う。

そんな話から、「これからどうするんだい?」と尋ねると、また布団をかぶってしまう。
何年掛かっても卒業できそうに無い、と言う。
毎日レポートに追われて、やっていることに興味が持てない、と言う。
毎日追われる生活はもうヤダと言う。

「先生に訊いてみよう。今の成績で絶対に卒業は無理かどうか。それが解決するだけでも変わるだろう。」
「無理ですなんて言うはずないよ。。。」
無理な子はその前に中退するからね、と言う。
3人に1人は辞めてるんだよ、と言う。


今日は、kekeがお皿を洗い、私は洗濯をして、ハンバーグを作った。
こねたのはkekeで、焼いたのは私だ。
牛乳が悪くなってしまったから、買い物にも行ってもらった。
ついでに小麦粉とパン粉も買ってきてもらった。

ハンバーグを食べながら、私は何度も「家族で食べるのっていいよね?いいなぁ。」と言った。
1人じゃ淋しいもんね、と言った。

「でも、自由な(良い)面もある。」とkekeは言う。


ハンバーグはパサパサだとkekeは言う。
「出来立てのハンバーグって感じじゃないね。」と言う
確かに肉汁が出てギューという感じではない。

今日はいつもの店ではなく、脂身の少ない合挽きの店にしたのである。そのせいかもしれない。
私は一向にかまわず、美味しく食べれるのだが。。。。