きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ただそれだけのこと

2010-06-29 | 母子家庭だから思うこと
kekeはすっかり元気になった。(と思う。)

そうなると、そうなったで、一日中家にいるのも気になる。
本人的には何かをしているのかもしれないが、私には「怠け者」にしか見えないのである。

これだけ元気になったんだから、もう学校には行けるだろう、・・・と思うのだが、「学校」と言う単語が出ると、明らかにテンションが下がる。
3回欠席したら落とす授業はもう取れない。従ってもう既に落としている授業が幾つもある。
友達にはカッコ悪くて、合わせる顔も無い。。。
いずれは学校に戻ってほしいとまだ期待をしているのだが、無理なのだろうか。


<ここから先はひとり言>

このまま一生引きこもるかもししれぬ。
一生養えばならないかもしれない。
こう言う時に人は親を責めるだろうか。

私が悪い=私に原因があったとしても、kekeがニートになっても、私が死ぬまで養っていかねばならなくても、その事で少なくても他人を傷つけているわけでもない。
このまま働けずにいつまでもいたら、kekeは私が居なくては死んでしまう。
でも、ただそれだけの事だ。

それに、それでもまだ働けないのなら、本当にkekeはビョウキなんだろう。
何十年も家で篭って何もしないで居られる方がおかしい。
だから、生保でも何でも受ければ良いよ。
生きたければ生きればいいし、そうでなければ好きにすればいい。
自分が死んだ後の事まで心配してられるか。
私だって、そこまで来たらそれが本音。
生きているうちは養えるが、そこから先はもう知らん。
お前が死んでも私には分からん。


親が必死で頑張って頑張って解決できる問題なら、ニートや中退なんてどこにも居ない。
頑張った結果、それでもそうなるのだろう、どこのうちだって。

「うちの子ニートです。でも素直でペットみたいでかわいいの。」

極論だが、そう言う子が世界で1人ぐらい居たっていいやんね。。。。
別に。

みんながみんな、大人になりきれなくたって、結婚しなくたって、就職(だけはしてほしかったけど)できなくたって、いいか。
とりあえずは生きているんだし。


私はこれから、親としてkekeの事ではどんな批判も受けて立つ所存でございます。